
バスケットボールのユニフォームには背番号がありますが、この背番号はどのように決められているのでしょうか?バスケットボールのチームユニフォームを作る際に、背番号に悩む方は多いため、バスケットボールの背番号の意味について理解を深めておきましょう。
また、NBAで活躍する有名選手もさまざまな背番号を身に付けています。背番号の番号に悩んだ場合は、これらの選手と同じ番号を付けるのも1つの方法です。
この記事では、バスケットボールの背番号の意味について分かりやすく解説します。背番号を何番にしようかな?と悩んでいる方は、ぜひ、この記事を参考にしてみてください♪
目次
バスケットボールのポジション番号の意味
バスケットボールでは、ポジション毎に番号を設定されていることが多いです。ここでは、ポジション毎の番号の意味をご紹介します。
1番:ポイントガード
ポイントガードは、試合中にボールを持つ機会が多いため重要なポジションです。コート上の監督とも呼ばれるように、オフェンス時にチームに指示を出して得点を作るのが仕事です。そのため、素早く攻めるか、冷静的になり落ち着いて攻めるかの試合の展開を見極める力が必要になります。
[向いている人]
- チーム全員を統率するリーダーシップがある人
- コートの状況を瞬時に判断するための広い視野が持てる人
- 試合の流れを見極める冷静な判断ができる人
2番:シューティングガード
シューティングガードは、シュートやドライブが上手いなど得点能力が求められるポジションです。スリーポイントシュートを高い確率で決めなければいけないなど、アウトサイドでのプレーが多いです。アウトサイドから得点をどれだけ取れるかは、試合の勝敗を大きく左右するため重要なポジションとなります。
[向いている人]
- シュートやドライブなどの技術力が高い人
- 向上心を強く持ち続けられる人
- 試合の流れを見極める冷静な判断ができる人
3番:スモールフォワード
スモールフォワードは、ロングシュートやスリーポイントシュートを投げたり、1on1を仕掛けるなどのアウトサイドのプレーが多くなります。フォワードの中でもガード寄りの役割を担うことになるのです。バスケのフォワーは得点を取るだけではなくて、リバウンドに参加するなどの役割も担います。
[向いている人]
- リバウンドでボールが取れる負けず嫌いな人
- 体力に自信がある人
- チャレンジ精神がある人
4番:パワーフォワード
パワーフォワードは、インサイドでのプレーが多くて、センターと一緒にリバウンドに参加したり、身体を接触させるプレーが多いです。相手のディフェンスを外に引き延ばすことができるため、ストレッチフォーとも呼ばれてチームから重宝されます。
[向いている人]
- リバウンドでボールが取れる負けず嫌いな人
- 冷静に試合の流れを判断できる人
- 体力に自信がある人
5番:センター
チームの大黒柱とも呼ばれるセンターというポジションは、ポイントガードと同じくらい、勝敗に関わる重要なポジションと言われています。リバウンドやディフェンス、ポストプレーなど、インサイドにおける攻め、守りを担うポジションです。
相手との接触が非常に多いポジションで、身体の強さだけではなく、身長の高さも求められます。
[向いている人]
- チームの中でも高身長な人
- メンバーを統率するためのリーダーシップ能力がある人
- 忍耐力がある人
バスケットボールの背番号の意味
バスケットボールユニフォームには背番号がありますが、審判サインの関係で1~3番は付けてはいけないことになっています。しかし、それ以外の番号であれば自由に付けても良いことになっています。基本的には、以下の背番号が付けられることが多いようです。
4番 |
キャプテン |
5番 |
副キャプテン |
6番 |
シューティングガード |
7番 |
スモールフォワード |
8番 |
パワーフォワード |
9番 |
ベンチ入り |
有名バスケットボール選手の背番号の意味
NBAで活躍する有名バスケットボール選手の背番号は、良く注目をされますが、背番号には願いなどが込められているのです。ここでは、有名バスケットボール選手の背番号の意味をご紹介します。
マイケルジョーダン:23
#マイケルジョーダン の名言
— ナカオ@SNS×LINEでダウン集客 (@ShopNakao) September 5, 2020
選手生活の中で9000本以上のシュートをミスした
300回近く試合に負けた
26回ウイニングショットを任され、失敗した
人生の中でなんどもなんども繰り返し『私は失敗した』
それが私が成功した理由だ
才能で試合に勝つことはできる
だがチームワークと知性は
優勝に導く pic.twitter.com/Bix6Tz3Jue
バスケの神様と呼ばれたマイケルジョーダンの背番号は23番です。兄のラリージョーダンが、マイケルジョーダンがバスケを始める前に背番号45番で始めており、「せめて兄の半分は上手くなりたい。」という意味を込めて23番にしたと言われています。
カリーム・アブドゥル・ジャバー:33
【ブログ更新】
— nono (@nono_dtm) August 20, 2020
わたしはバスケはぜんぜん詳しくないのですけど、50年代のハードバップ全盛のニューヨークで、ローカルジャズ奏者の息子として過ごしガチのジャズファンだったNBA伝説のプレイヤーであるカリーム・アブドゥル・ジャバーの話
text by サナさんhttps://t.co/O9tJsmCUaC
1970年~1980年代で活躍したセンタープレイヤーで史上最高の選手だと評価されていました。20年間に渡り、NBAの第一線で活躍した伝説的プレイヤーで類稀な能力と技術で、数々の記録を残しました。彼の背番号の由来は公にされていませんが、彼と同じ背番号を付ける選手は多いです。
アレンアイバーソン:3
俺を止められる唯一の人間は俺だけだと、いつも思っている。 アレン・アイバーソン /バスケットボール pic.twitter.com/sKiEJRHzPk
— スポーツ選手 アスリートの名言 (@sports_athlete1) September 5, 2020
アイバーソンはNBA史上、最も背の低い得点王と呼ばれていました。身長は低いですが、圧倒的な身体能力を持ち、輝かしいキャリアを築きました。
アイバーソンは高校卒業前に乱闘事件に巻き込まれて、大学進学を断念しなければいけない状況まで追い込まれました。そのような彼を差し伸べてくれたのが、ジョージワシントン大学の監督だったのです。監督に対して特別な想いを抱いているため、学生時代の背番号「3」を選手になっても使い続けました。
コービー・ブライアント:24
コービー・ブライアントの子供時代の家が売りに出される https://t.co/2fbF1hWxcB#NBA pic.twitter.com/smfk3wUL5K
— NBA SWEETDAYS (@NBASWEETDAYS) September 5, 2020
NBAに入った1996年~2006までは、背番号「8」を着用していたコービーは、2006年に背番号を「24」に変更しています。
背番号を変更する際に、これまでのキャリアを振り返り、とても時間が早く進んできたことを実感し、1日1日感謝してキャリアを積んでいきたいという願いを込めて、高校時代に背負っていた「24」という背番号を選びました。この背番号には、初心を忘れないようにしたいという意味が込められているのです。
レブロン・ジェームズ:23
(コービーの60得点ラストゲームへのメッセージ)信じられない男だ!!! (レブロン・ジェームズ) pic.twitter.com/o22sLQ8Lwm
— NBA選手の心に響く言葉 (@nbawordandmovie) September 4, 2020
ジェームズが、バスケを始めた理由は、バスケの神様と呼ばれたマイケル・ジョーダンとの出会いでした。マイケル・ジョーダンのようなバスケット選手になりたいという願いを込めて、同じ背番号「23」を着用しています。
こだわりの背番号を入れたバスケユニフォームを作るとき
バスケットボール選手の背番号のような、こだわりの番号をプリントしたユニフォームを作っておくと、バスケットボールがより楽しくなるはずです。
オリジナルユニフォームを作りたいけれど、製作料金が高くなるのではないかと気になっているかもしれません。しかし、オリジナルユニフォームを1枚から作ることができるオリジナルグッズラボであれば、格安でオリジナルユニフォームを作ることができます。
また、オリジナルのエディターを用意しているので、デザインスキルは必要なく、誰でも気軽にオリジナルユニフォームを作成することができます。
まとめ
この記事では、バスケットボールの背番号の意味について解説しました。ポジション番号とは異なり、1~3番以外であれば、基本的に背番号は好きな番号が付けられます。一般的なチームの背番号は定められているようですが、これに従わなくても構いません。
NBAで活躍する有名選手達も、さまざまな想いや願いを込めて背番号を決めているようです。ぜひ、チーム番号を決めてみてください。
そして、チーム全員の背番号を決めたら、バスケットボールユニフォームを作成しましょう♪オリジナルグッズラボでは、オリジナルユニフォームを1枚から作ることができるので、ぜひ、ユニフォームを作るときはご利用くださいね♪


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