
現在数多くのスマホケースが販売されていますが、自分が持っていてしっくりするものに出会うことも少ないという人もいるのではないでしょうか。
また、既製品を持っていると同じもをを持っている人と出会うとがっかりしてしまうものです。
オリジナルスマホケースは自作することも可能です。
簡単な作り方について紹介していきます。
目次
スマホケースの自作方法①:ステッカー・シール
この手法は、手元にあるシールやプリクラを100円ショップなどで売っているスマホカバーにつけてしまうというとっても簡単な手法です。
オススメとしては、子どもやペットの写真、パートナーとのプリクラ写真などを活用する方法です。
文字を記載したい場合には、文房具店で販売されている、レタリングシートの活用がオススメです。
なお、ステッカーやシールの上からUVレジンをかけると可愛らしいデコレーションスマホカバーを作り出すことも可能です。
スマホケースの自作方法②:UVレジン
UVレジンは、紫外線を当てると硬化する樹脂で色々なものを硬化させてアクセサリーにできてしまいます。
作り方を紹介すると、最初に道具と材料を揃えます。
必要なものは、クリアのスマホ用ハードケース、UVレジン液、UVライト、貼りたいものなどです。
また、筆や爪楊枝、クリアファイルなどもあると便利です。
UVレジンを活用したスマホケースの作り方(作成手順)
作成手順①:ベースを作る
最初にベースを作ります。
貼りたいものをスマホケースの上にレイアウトします。
この際には、爪楊枝などを使用して微妙な位置調整をします。
作成手順②:レジン液をかける
形が整ったら、いよいよレジン液をかけていきます。
この時に、下敷きとして使用できるのがクリアファイルです。
レジン液をケース上面にジグザグにかけてまんべんなく液がいきわたるようにします。
液を伸ばす時には、筆を使うと便利です。
もし、気泡があった場合は、爪楊枝でつつくと気泡が消えます。
この段階が、UVレジンの完成度を高める上で最も重要な行程です。
作成手順③:UVライトで硬化する
最後に、UVライトに入れて固めます。
UVライトを使用せず直射日光を利用する手段もありますが、硬化するまでに2日から3日ほどかかりますし、その間に埃が乗ってしまうこともあるので、UVライトを使用するのがオススメです。
UVライトを使用した場合は、UVライトを当てる時間の目安は2分から3分ほどです。
もし、立体的なデザインを作りたいのであれば、その上からまた素材を乗せて、レンジ液を塗り硬化をするという作業を繰り返せば立体的なデザインが作れます。
ここまでの作業を繰り返せば、つやつやでツルツルのスマホケースができ上がるはずです。
作り方の参考動画
【UVレジン】幻想宇宙のiPhoneカバー作ってみた
【宇宙塗り】星座が輝く宇宙のスマホケースつくってみた【UVレジン】
スマホケースの自作方法③:デコパージュ
デコパージュは絵柄のついたペーパーナプキンなどの薄紙を専用の糊を使ってスマホケースに貼り付ける手芸の一つです。
貼って塗るだけで作れるため、誰でも簡単に作れます。
用意するものとしては、お気に入りの柄のペーパーナプキンと、デコパージュ専用剤、ハケ、スマホ用スマートケースです。
どの材料も数百円程度で手に入れることができます。
デコパージュを活用したスマホケースの作り方(作成手順)
デコパージュは自分の好みのペーパーナプキンをスマホカバーの大きさに切り貼り付け、専用の液を塗るだけで簡単に自作できます。
作成手順①:ペーパーナプキンをカットする
作り方としては、ペーパーナプキンをスマホケースよりも少し大きめにカットします。
そして、ケースに貼り付ける位置を調整します。
ここでの例ではペーパーナプキンを使用していますが、例えば普通紙に自分のお気に位入りの画像をプリントアウトして貼り付けることも可能です。
ペーパーナプキンでの作り方としては、ペーパーナプキンの絵柄のある紙一枚に剥がします。
ペーパーナプキンは1枚1枚がとても薄いため破らないように注意しましょう。
作成手順②:デコパージュ液を塗る
その後、スマホケースの表面に均一にデコパージュ液を塗ります。
液を塗りながらペーパーナプキンを貼り付けていくと良いでしょう。
貼り付ける際にはシワがつかないようにします。
なお、側面についてもしっかり貼るようにします。
作成手順③:デコパージュ液が完全に乾くまで待つ
しっかり貼り付けることができたら、ペーパーナプキンの上にもデコパージュ液を塗り込みます。
その後、完全に乾くまで待ちます。
おおよそ乾燥には1日かかるでしょう。
オリジナリティー溢れるデコパージュとするには、この上に他の紙を再度デコパージュするなどすると豪華なデコパージュが完成します。
作り方の参考動画
初めてのデコパージュ!スマホケースを作ってみた♪
iPhoneケースをデコパージュ!!
スマホケースの自作方法④:マニキュア
マニキュアを使用することで、宇宙柄や幻想的なスマホケースを作ることができます。
用意するものは、好きな色のマニキュアと、トップコート、透明のスマホケース、ネイル用のグリッター・ラメなどです。
マニキュアを活用したスマホケースの作り方(作成手順)
作成手順①:マニキュアを塗る
作り方は、最初にスマホケースにマニキュアを塗っていきます。
この時には、3色以上をアレンジするのがオススメ。
ブルーや濃紺のマニキュアを使用すると宇宙空間のように仕上がります。
せっかくマニキュアを使用するのであれば、グラデーション手法も取り入れましょう。
ここまで行ったら乾燥を待ちます。
作成手順②:好きな絵や模様を描く
乾燥したら、白のマニキュアを使用して爪楊枝にて好きな絵を描きます。
今回の例では、星や惑星を描いています。
作成手順③:ラメを振りかける
さらに乾燥させて、上からトップコートを塗り、グリッターや星型のラメを振りかけていきます。
この時には、天の川をイメージしてふりかけると宇宙っぽくなります。
トップコートが乾けば完成です。
作り方の参考動画
マニキュアがあればOK!ウォーターマーブルでつくるオリジナルスマホケース
自分だけの宇宙を手元に!ギャラクシーフォン
スマホケースの自作方法⑤:手作りキット
出典:楽天市場
現在は自作に自信のない人のために手作りキットも販売されています。
もし、オリジナルの自分専用のスマホケースを作りたいけれども自信がないという人には、手作りキットが販売されています。
その場合の作り方はキットに記載されている方法にて作成してください。
誰も持っていないようなオリジナルのスマホケースを作ろう!
ご紹介したように、オリジナルのスマホケースは簡単に作れます。
しかも、そのほとんどが100円ショップなどで材料が手に入ります。
ローコストでオリジナルスマホケースをあなたも作ってみませんか。
もし、自分自身で作る自信がないという人には、オリジナルグッズラボのような専門業者にサポートをお願いするという手段もあります。
自分に合った方法でオリジナルスマホケースをGETしましょう。


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