
学校は夏休み~二学期は体育祭・文化祭・学園祭など行事が目白押しで忙しい時期になりますね。
特に体育祭・学園祭はそれぞれのチームが一番盛り上がるイベントと言えます。
そんなイベントに欠かせないのが”クラスTシャツ”または”チームTシャツ”ではないでしょうか。
すでに社会人になっている方にも体育祭などで作ったクラスTシャツは思い出深いのではありませんか?
どこにしまったっけ・・・とさがしたくなったかたもいるかもしれませんね。
今回はそんなクラスTシャツについて、そのデザインや実際に作成された例をご紹介します。
目次
デザインはどうする?キラッと個性が光るクラスTシャツ
クラスで(サークル・チームなど)オリジナルTシャツを作ると、不思議と一体感が生まれてテンションが上がってきそうですよね。
クラスでオリジナルTシャツを作ると決まったら早速デザインを決めなくてはなりませんが、人数が多ければ多いほど出来上がりイメージをまとめるのは難しそうです。
そんな時はどんなことに気を付けるといいのでしょうか。
デザイン決めのポイント
体育祭などの場合は衣装班などがあって、その中で決めて行く事もありますがクラス全体
で考える場合もありますね。
まず【チームカラー】を決めるところから始めるところも多いかもしれません。
体育祭だけでなくクラスマッチなどにも活躍するクラスTシャツ、うちのクラスが一番!と言えるクラスTシャツを作りたいですね。
目指すのはシンプルでクール?それとも鬼カワ?
チームカラー・テーマカラーから決めるのか、デザインから決めるのかはそれぞれですが、まずはクラスのテーマが決まっていることが大切です。
目指すのは他のチームと一味も二味も違う「唯一無二」ではないでしょうか。各チームが趣向を凝らす一大イベントは団結力がカギになりますよね。
クールなかっこよさをテーマにするならロゴのデザインがポイント、キュートさ・可愛さがテーマならシンボルマークのデザインがポイントになりますね。
メンバーの名入れはどうする?
よく見かけるスタイルとしては背面や袖などにそれぞれの出席番号などの数字と名前をTシャツにプリントするものがありますね。
そういえばうちにもあったな・・・と家じゅう探して見つけた懐かしい私の思い出のクラスTシャツは、背面に学校のロゴと一緒にクラスでデザインしたシンボルマーク、その下にクラスのメンバー全員の名前を小さく逆三角形になるように配置したものでした。
イベントでエプロンをするため、全面はシンプルに左胸に小さくロゴ、見せ場は背面なのでドーンと大きく、そんなスタイルになっています。
ほとんどのクラスTシャツにはそれぞれの名前が入っていますが、自分の名前が入っている物の方がやっぱりテンション上がってきますよね。
名前に限定せず、ニックネームや自分のアピールポイントを入れるのも楽しいかもしれません。
ただ気をつけたい事として、名前の誤表記とサイズ間違いがあります。
名前が間違っているとがっかりしてしまいますよね?なので発注前に入れるネームがローマ字であれ日本語表記であれ間違いがないように複数人でのチェックをしておくと安心ですよ。
同様に、各メンバーのサイズも一覧を共有して、発注前に間違いの無いように確認しておきましょう。
デザインを考えよう
絵が得意なクラスメイトがいて、その人にクラスTシャツのためのデザインイメージからデザイン起こしを一任するという方法もありますが、頑張って仕上げたデザイン(原案)にあれこれ注文や修正が発生するとトラブルのもとになってしまいかねません。
せっかく一致団結が目的なのに、不協和音が起きてしまうと楽しくないですよね。
絶対この絵を使いたい!と言うものがない場合におススメしたいのが、制作を依頼するサイトに用意されている無料のテンプレートを利用する方法です。
無料テンプレートの中にはクラスTシャツに使いやすいイラストやロゴ用フォントなども用意されているので、その中からいくつか組み合わせてオリジナルデザインを作成することが出来ます。
メンバーが多ければ多いほど好みは分かれてきますので、全員が大満足!となるのは難しいかもしれませんが、みんなでワイワイしながら決めていくのも思い出になりますよね。
クラスTシャツのデザインを考える時には
- チームカラーを決めよう
- ポイントは前面?背面?
- ネーム入れはどんなスタイルにする?
- シンボルマークをどうする?
- メンバー1人1人の名前とサイズのチェックを忘れずに!
などの点を考慮しながら進めていくのはいかがでしょうか。
実例からイメージしてみよう
デザインをみんなで考える時に「こんな感じよくない?」という、すでに作られたクラスTシャツやサンプルなどを提示すると、口頭でイメージを伝えるよりもみんなにわかりやすくなります。
自分たちがどんなTシャツを作りたいかがなかなか決まらない時も実例を見る事は役に立ちます。
実際にSNSに投稿されている実例をご紹介します。
かっこいい系
実際にSNSに投稿された実例の中から、まずはクールなかっこいいデザインのクラスTシャツの実例をご紹介します。
言わずと知れたHard Rock cafeのロゴをもじったデザインのクラスTシャツ。
シンプルだけどインパクト大ですね。
シンプルなロゴがおしゃれでカッコイイクラスTシャツに仕上がっていますね。
有名なチョコレートのロゴ風なクラスTシャツは”KitKatsu”!
真っ赤なTシャツ地に白いロゴが映えていますね。
可愛い系
かっこいいデザインもいいですが、可愛いデザインも捨てがたいですよね。
可愛いデザインのクラスTシャツの投稿も見逃せません。
体育祭のクラスTシャツも2トーンのラグランスタイルだと新鮮ですね。
ディズニーのキャラクター風で可愛く仕上がっています。
左胸にロゴ、背面には大きくクラス名とクラスのキャラクターが可愛くデザインされています。
クラスの中のよさが伝わるようですね。
TOMMY風に仕上げたクラスTシャツ。
ブランドロゴの代わりに担任の先生の名前が入っています。
ちょっとお茶目なおもしろ系
可愛くてクール、ちょっと遊び心のあるタイプも目を引きます。
思わず二度見してしまう・・・そんなTシャツもいいですよね。
メンバーの名前の代わりにキャッチフレーズ?が入っていますね。
こちらは親戚同士で同じクラスなのでしょうか?並んで写すと楽しいですね。
ベースボールシャツタイプのクラスTシャツは、名前の代わりのフレーズも楽しい仕上がりになっています。
お揃いのヘアコーデも決まっていますね!
学園祭や体育祭などのイベントだけでなく、部活動やサークルでも仲間意識を高めてくれるのがオリジナルTシャツですよね。
2020年はいつもと違うスタイルで行われるのか中止になるのかわかりませんが、もしも中止や縮小であっても仲間との思い出作りのためにもクラスTシャツを作ってみませんか?
うちのクラスが一番!と見せたくなるような1着をみんなで作れば大人になってもずっと心に残りますよ。
まとめ
学園生活の中でクラスが一致団結して取り組むイベントに欠かせないクラスTシャツについて、デザインの考え方や実例などをご紹介してきましたがいかがでしたか?
実例ではまだまだご紹介したい素敵で楽しいクラスTシャツがたくさんありますので、気になった方は#クラスTシャツや#クラtで検索してみてくださいね。
みなさんも思い出に残る最高の1着を作って最高のイベントを楽しんでくださいね。


グッズラボではTシャツ、トートバッグ、ポーチ、キーホルダーをはじめ800商品以上のアイテムからオリジナルグッズを作成可能!
web上に画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも大丈夫!
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
グッズラボであなただけのオリジナルグッズを作成しませんか?