
カフェなどの飲食店を経営している人はもちろん、個人でもオリジナルコースターを欲しいと思っている人は多いのではないでしょうか。
世界にひとつだけのコースターを持っていたら素敵ですよね!
コースターは業者に依頼すれば簡単に作れますが、その際に迷うのが素材選びです。
今回はコースターの素材に注目し、それぞれの素材の特徴を紹介していきます。
目次
コースターの代表的な素材とその特徴
一言にコースターといっても、紙やコルクなどその素材はさまざまです。
今回はコースターの代表的な素材を7つ紹介していきます。
1.紙
カフェやコーヒーショップでよく見かけるのが紙製のコースターです。
紙製コースターは安価でプリントがしやすく、手軽に作成できることで人気を集めています。
使い捨てできるので衛生面でもおすすめですよ。
2.コルク
コルクも人気の素材のひとつです!
コルク製コースターは軽く、吸水性にも優れています。
紙製ほどではないものの、安価でコスパ面も申し分ありません。
カフェなどの飲食店はもちろん、自宅用のコースターにもおすすめの素材です。
3.珪藻土
珪藻土という天然素材をご存じでしょうか?
珪藻土は植物性プランクトン類の化石・珪藻殻の堆積物のことで、別名「ダイアトマイト」ともいいます。
吸水性が高く、コップについた水滴を瞬時に吸収してくれます。
すぐに乾くところも大きな特徴です。
珪藻土のバスマットが話題となっていますが、コースターにもおすすめの素材なんですよ!
4.白雲石
白雲石も天然素材です。
白雲石は鉱物の一種で、別名「ドロマイト」といいます。
珪藻土と同様、吸水性に優れていてコップの水滴をしっかりと吸収してくれます。
表面の白いため、フルカラープリントのコースター作成にも向いていますよ。
5.布や毛糸
温かみのあるコースターを作りたいなら、布や毛糸製のコースターが良いかもしれません。
布は軽くて吸水性が高く、個人手も手作りしやすいのがメリットです。
毛糸をレース編みコースターも人気があります。
レース編みコースターは吸水性が悪いのがデメリットですが、おしゃれ感や高級感を演出するのにぴったりです。
6.シリコン
シリコン製のコースターは軽く、汚れたらすぐに丸洗いできるのが魅力です。
衛生面で選ぶならシリコン製がおすすめですよ。
さらに熱に強く、滑りにくいところも大きなメリットです。
ノベルティやちょっとした記念品にも向いています。
7.木
おしゃれな雰囲気を演出できる木製コースター。
厚みがあるので熱い飲み物を乗せるのにも向いています。
木製コースターのデメリットは吸水性が悪いことです。
コースターにコップがくっつく、シミができやすいなどのトラブルが起こりやすいので注意しましょう。
オリジナルコースターの素材の選び方
主なコースターの素材を紹介してきましたが、具体的にどの素材を選べば良いのでしょうか…?
オリジナルコースターを作成する際の素材の選び方を提案します。
安価に作成するなら紙製やコルク製
「とにかく安くコースターを作りたい!」ということなら、紙製やコルク製が向いています。
特に紙製は安価で、企業でも個人でも手軽にオリジナルコースターを作成できます。
コルク製は多少価格が上がりますが、軽くて扱いやすく、何度も使い回せるのが魅力です。
衛生面に考慮するなら紙製
カフェでよく使われる紙製のコースター。
毎回使い捨てするので、衛生面ではもっともおすすめの素材です。
カフェなどのお店を経営している人は、紙製コースターが第一候補に挙がってくるのではないでしょうか。
吸水性を重視するなら珪藻土製や白雲石製
珪藻土製や白雲石製コースターは吸水性に優れていて、コップの水滴をしっかりと吸収してくれます。
「テーブルを濡らしたくない」という人には特におすすめの素材です。
他の素材よりは価格が張りますが、高級感があり記念品やプレゼントにもぴったりですよ。
おすすめのオリジナルコースター製作業者3選
続いては、オリジナルコースターを製作できる業者を紹介していきます。
自分にぴったりの業者を見つけましょう!
グッズラボ
白雲石コースターを製作できるグッズラボ。
白雲石の白色を生かして、写真やイラストをプリントしたオリジナルコースターを製作できます。
白雲石は吸水性にすぐれていて、コップの水滴でテーブルを濡らすことがありません。
製作できるコースターは円形と四角形のみ。
裏面はコルク製となっているので、滑りにくいところも魅力です。
製作できるコースターが白雲石のみ、形も2種類しかないのは少し物足りないと感じるかもしれません。
しかし、注文方法も簡単で、シンプルなオリジナルコースターを作りたい人にはぴったりの業者です。
では、気になる注文方法を見ていきましょう。
グッズラボでは、誰でも簡単にデザインができる「デザインエディタ」を用意しています。
特別な画像加工ソフトを持っていなくても、デザインに関する知識がなくても簡単にオリジナルコースターを作成できるのです。
公式サイトからデザインエディタを開き、注文したい商品を選択します。
その後はスタンプ機能やテキスト機能を使い、デザインを作成しましょう。
もちろん手持ちの画像やイラストをアップロードすることも可能です!
オリジナルコースターは1個から製作可能で、1個あたりの価格は1,500円です。
1個から製作できるので、個人でも気軽にオリジナルコースターを注文できますよ。
注文から3営業日で届くところも嬉しいポイントです。
コースターの達人
種類豊富な素材から選びたいなら、コースターの達人をおすすめします。
コースターの達人で製作できるのは、紙製・コルク製・アクリル製・木製などのオリジナルコースター。
紙製やコルク製のコースターは安価で、カフェなどの飲食店を経営している人にぴったりです。
コースターの達人の魅力は、すべての商品を品質保証してくれるところ!
万が一基準に満たない商品があった場合は、すぐに再製作に対応してくれます。
無料で試作品を製作するサービスも行っていて(注文することが前提)、初めてでも安心して注文できると評判です。
コースター工房
コルク製コースターを製作したいなら、コルクコースターを中心に取り扱うコースター工房がおすすめです。
コースター製作業者は数多くありますが、コルク製に力を入れているた業者は珍しいかもしれません。
アクリル製や木製コースターも取り扱っていますが、やはりおすすめはコルク製コースターです!
業者側で用意している有型テンプレートに、お客様のオリジナルデザインをプリントして、世界にひとつだけのコルク製オリジナルコースターを製作します。
コースター工房の残念なポイントは、最低ロット数が100個と多く、個人での注文には向かないことです。
カフェなどの飲食店、企業の販促物としてコルク製コースターを製作したい場合には最適な業者ですよ。
まとめ
コースターといっても、いくつかの素材があることを解説してきました。
安価に作成したい場合は紙製、吸水性を重視する場合は珪藻土製というように、その素材の特性や用途を考えながら選ぶと失敗しにくいですよ。
もちろん素材によって価格も異なるので、予算に合わせて選ぶのもおすすめです。
1枚から製作できる業者もあるので、個人でオリジナルコースターを作ってみるのも楽しそうですね。
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