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それって大丈夫?大好きなブランドロゴをプリントしたオリジナルTシャツ作り

みなさんはお気に入りのブランドっていくつありますか?

ハイブランドだけでなく、まだマイナーながらセンスのいいブランドってありますよね。

お気に入りではなくてもかっこいいロゴのブランドってあると思いませんか?

今回はそんな”ブランドロゴ”でオリジナルTシャツが作れるのか?をテーマにお伝えしていきたいと思います。

ブランドロゴって自作してもいいの?

ブランドのロゴ入りTシャツってかっこいいですよね。

ただ、ブランドによってはただロゴが小さく入っているだけなのにやたらお高い!と感じるものも多くあります。

誰もが知っているハイブランドの商品は高額なので、欲しいけど買えない・・・と購入を諦める人もいるのではないでしょうか。

そんな時、DIY精神旺盛な方の中には「あのブランドロゴって自作できるんじゃないのかな?」と思う人もいるかもしれません。

もとはブランドロゴだけど、それを自分で作ったらオリジナルTシャツとして認められるのでしょうか。

残念ながらブランドロゴを勝手に自作して、例えば手持ちの無地Tシャツにプリントする行為は著作権の侵害に当たる可能性があるのです。

著作権と知的財産権について知っておこう

著作権ってよく耳にする言葉ですが、実際の所どんな時に侵害したと言われるのか詳しい事はよくわからない、と言う人もいるかもしれません。

著作権と知的財産権について簡単にまとめてお伝えしたいと思います。

知的財産権とは

発明や創作等によって生み出されたものは、その発明・創作した人の「財産」として一定期間保護する権利の事を「知的財産権」と呼びます。

知的財産権は「意匠権」「著作権」「商標権」の3つに分かれていて、それぞれ法律で守られているのです。

著作権とは

著作権は知的財産権の中に含まれる事は先にお伝えしましたが、もう少し詳しく言うと「作品を創作した者が、その作品をどう扱われるかを決められる権利のことです。

なんだか難しいようですが、例えばAさんが作ったキャラクターを知人のBさんが”可愛いから”と言ってそのキャラクターをコピーして商品化したとします。

商品化されたものはもともとAさんの創作物ですが、ヒット商品になったとしてもAさんの元には1円たりとも入ってきません。

なぜなら発売したのはBさんで、Aさんと何も契約が行われていないからです。

Aさんにしてみれば知らない間に自作のキャラクターが商品化されてヒット商品になっているのですから仰天しますよね。

または既存のデザインを勝手に使って別の物を作ったとしたら?よく言われる”パクリ”と言うのがこれにあたります。

このように、オリジナルの著作者に無断で他者が複製する事の無いように、著作者の権利を保護するものです。

ブランドロゴは著作権に該当する?

ブランドロゴはもちろん、ディズニーやサンリオのキャラクターなども著作権法に違反するため著作者以外の第三者が勝手に利用する事は出来ません。

つまり、ブランドロゴは著作権法で守られているという事になります。

無断でブランドロゴを使用するのは違法

みなさんも一度は「コピー商品・偽ブランド」と言う言葉を聞いたことがあると思います。人気アパレルブランドなどのロゴを勝手に使用して商品を作り、違法に収入を得ている人がいます。

実際に逮捕されている記事がありますのでご紹介します。

こちらの記事によると、自作の偽ブランド品を販売して商標法違反容疑で逮捕された男女は百数十万円を売り上げたそうです。

個人利用でも迂闊に使用できないのに、ブランド品だと偽って販売するのは明らかに違法ですので罰せられる事になります。

個人利用もダメ?

著作権法の中には著作者が使用を許可している場合以外は”複製して使用できる”とされているのは”個人的または家庭内、もしくはそれに準ずる限定された範囲のみ”となっています。

それは家庭の中ででTV番組を録画(コピー)して干渉したり、お子さんが好きなポケモンやディズニーのキャラクターを描くことまでを止めることは出来ないからです。

例えば個人で楽しむための物であっったとしても、それを第三者に渡したりネットで公開するなどの行為は罰せられます。

つまり、家庭の中において個人で楽しむ範囲までは著作権は及ばないとされているのです。

ここまで読むと「じゃあ自分用に作るだけならブランドロゴをプリントしてもいいの?」と思うかもしれません。

ですが自分用にであってもブランドロゴを入れたオリジナルTシャツを業者に作成依頼をすることは出来ないのです。

使用するのが注文した個人であっても、業者が作成して納品するには報酬が発生するので、たとえ依頼をしても基本的に業者の方で断られるでしょう。

どうしても大好きなブランドロゴをプリントしたTシャツを作りたい!と言う場合、自分でプリントするしかありません。

ですがそれも家庭内で着用するという私的使用の範囲内に該当する場合に限定されるので、出来上がったTシャツを着て外に出るのは残念ながら私的使用であっても罰せられてしまう可能性があります。

それでもブランドロゴ入り”オリジナルTシャツ”を諦められない時は?

頑張って自分でプリントしたオリジナルTシャツを作っても、家の中だけでしか着ることが出来ないなら面白くないですよね。

なんとか著作権に触れない形でロゴ入りTシャツを作れないかな?・・・と思っている方には、ブランドロゴの雰囲気を壊さない程度に加工を加えた”ブランドロゴ風”のデザインにするのはどうでしょう。

と言っても一見しただけでは見分けられない程度ではなく、明らかにもじっている事がわかる程度にアレンジしている必要があります。

個人ではどのくらいのアレンジを加えればいいのかわからない場合もありますよね?そんな時は業者に依頼をして見るという方法もありますよ。

業者であれば著作権については敏感ですので、きちんと対応してくれるはずです。

オリジナルTシャツを作成して楽しむためには

ここまでお伝えしてきましたように、ブランドロゴは企業の顔でもあり著作権・商標権で守られているため、個人利用であっても公共の場へ着て行く事はよろしくありません。

そして好きなブランドのロゴをアレンジすれば着用も可能となりますが、アレンジっていったいどんな風にすればいいの?とイメージがわかないかもしれませんが、業者に作成を依頼する場合は相談する中でデザインを提示してもらいながら決めて行く事も出来るはずです。

ブランドロゴをアレンジしたオリジナルTシャツの実例

実際にブランドロゴやマークなどをうまくアレンジしてオリジナルTシャツを作っておられる投稿がありましたのでご紹介したいと思います。

どちらもどこのブランドをアレンジしているのかわかるけれど「それではない」のがわかるので、ご自身でオリジナルロゴTシャツを作る参考にしてみてくささい。

こちらのオリジナルTシャツを見て、”あ、あのブランドに似てる”と思われた方もいるのではないでしょうか。

マークもロゴの配置も似ているけれどブランドと同じではないのがわかります。

こちらは父の日プレゼントに作られたパロディTシャツのようです。

なんとなく似てるけどブランドロゴではない・・・ちょっとクスッと笑える感じがいいですね。

ここでご紹介したように「似てる」けど違う、とはっきり見てわかるくらいのアレンジをしてあると、安心して着用も出来るのではないでしょうか。

まとめ

ちょっと高価でいくつも集めるのが難しいブランドのTシャツですが、大好きなブランドのロゴが入っていたらやっぱり着たいですよね。

でもこれまでお伝えしてきたように【ブランドロゴ】を勝手にTシャツにプリントしてもいいのか?と言えば、答えは残念ながら【NO】です。

家庭内で個人で着用して楽しむだけなら問題ないかもしれませんが、せっかくオリジナルTシャツを作るなら、世界で一つだけの素敵なロゴを作ってプリントしてみてはどうでしょう。

例えば業者にプリントを依頼するときにデザインの相談を無料で受けてくれるサイトもありますので、〇〇(ブランド名)のようなイメージで作りたい、などと伝えてみれば、想像以上にかっこいいオリジナルロゴが出来上がるかもしれませんよ。

今すぐデザインする

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オリジナルプリントマスク
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