
誰も着ていない、自分だけのオリジナルTシャツを作りたいと思いませんか?
無地のTシャツに好きなプリントをしてオリジナルTシャツを作れば、着るのが楽しみになりますよね。
そこで今回は、オリジナルTシャツを自作する方法をご紹介します。
アクリル絵の具やステンシルなどで、簡単にオリジナルTシャツを作成することができますよ。
世界に1枚しかない、あなただけのオリジナルTシャツを作ってみてくださいね。
目次
オリジナルTシャツを転写紙で自作する方法
オリジナルTシャツを簡単に自作するには、アイロンプリントシートを使用する方法があります。
いわゆる「転写紙」もアイロンプリントシートの1つです。
お好みの素材感を選ぶ
転写紙には、さまざまな素材感のものがあります。
光沢があってツルンとした素材や、マットで独特の風合いを演出できる素材などさまざまです。
いろいろな種類があるので、お好みの素材感の転写紙を使用して、オリジナルTシャツを自作してみましょう。
家庭用のインクジェットプリンターでデザインを印刷する
印刷できるタイプの「アイロンプリントシート」は、家庭用のインクジェットプリンターで好きなデザインを印刷することができます。
機種によっては印刷できないタイプもありますが、パソコンなどにデザインデータが保存されていれば、好きなデザインをTシャツに転写することが可能です。
ペットの写真やオリジナルデザインなど、好きなものを使ってオリジナルTシャツを自作してみましょう。
アイロンで熱を与えるだけで簡単にプリントできる
Tシャツの上にアイロンプリントシートを置き、その上からアイロンで熱を与えることでデザインが転写されます。
手軽にオリジナルTシャツを自作したい人には、おすすめの作り方です。
ただし、Tシャツの素材によってはくっつきにくかったり、洗濯したら剥がれやすくなったりする場合があります。
アクリル絵の具で絵を描いてオリジナルTシャツを自作する方法
オリジナリティーあふれる独特なデザインのオリジナルTシャツを自作したいなら、アクリル絵の具を使って絵を描いてみるのもおすすめです。
アクリル絵の具は水彩絵の具に似ていますが、水に強く、洗濯しても色落ちしにくい性質があります。
そのため、意外にもオリジナルTシャツを自作したいときに使えるんです。
メディウムとアクリル絵の具を混ぜる
メディウムとは、アクリル絵の具に混ぜて使う液体のことです。
透明感や光沢を出したり、速乾性を増したりする効果があります。
このメディウムには、布用の「ファブリックメディウム」というものがあり、オリジナルTシャツを自作するときに活躍してくれます。
アクリル絵の具だけでも落ちにくいのですが、ファブリックメディウムと混ぜることでさらに洗濯しても落ちにくくなります。
オリジナルTシャツを自作する際には、ぜひ活用してみましょう。
メディウムの使用量は、アクリル絵の具と同量もしくは2倍程度の量が目安です。
塗りにくい場合には、少量の水を混ぜてみてください。
メディウムはAmazonでも購入できます。
絵が得意な人は思い切って描いてみましょう
さぁ、いよいよ絵を描いていきます。
絵が得意な人は、無地のTシャツに思い切って絵を描いてみましょう。
細い筆で繊細な絵を描くのも良いですし、太い筆で大胆に描くのも良いでしょう。
太い筆を使えば、意外と芸術的なデザインになるから不思議。
絵が苦手な人でも、ぜひ一度試してみてください。
アクリル絵の具でオリジナルTシャツを作るなら、あまり水を混ぜないでそのまま使うのがおすすめです。
そのほうが洗濯で色落ちしにくくなります。
描き終わったら完全に乾燥させるのがポイント
オリジナルTシャツに絵が描けたら、アクリル絵の具を完全に乾燥させるのがポイントです。
2~3日干して乾燥させ、最後に当て布をしてアイロンをかけるとより落ちにくくなるそうです。
オリジナルTシャツをステンシルで自作する方法
アクリル絵の具で自分の好きな絵を描くのも楽しいですが、「絵にはあまり自信がない」という人はステンシルで自作する方法がおすすめです。
ステンシルとは、絵や文字を切り抜いた型紙を使用し、筆やスポンジなどでポンポンと叩いて色をつけていく方法です。
準備するもの
- ステンシル用の型紙
- マスキングテープ
- 布用のスタンプやアクリル絵の具
絵が苦手な人は、好きな文字をステンシルでプリントするとオシャレなオリジナルTシャツを自作できますよ。
型紙を作る
ステンシルの型紙は、100円ショップでも購入できます。
プラスチック製の型紙なら繰り返し使えるので便利です。
また、自分の好きなデザインを紙に印刷して、クリアファイルなどを切り抜いて型紙を作る方法もあります。
クリアファイルがなければカッティングシートでもOKですし、梱包用の透明なテープ(伸縮性のないタイプ)を切り抜いてステンシルの型紙にすることもできます。
カッティングボードとデザインナイフを使ってきれいに切り抜きましょう。
ただし、普通のフォントの文字でステンシルの型紙を作ると、輪っかになった部分を切り落としてしまうので文字が作れません。
その場合は、ステンシル用のフォントを使用しましょう。
インターネットで検索すると、ステンシル用のフォントをダウンロードできます。
色をつける
ステンシルの型紙に色をつけるときは、アクリル絵の具やスプレー、布用スタンプなどを使用すると簡単にできます。
アクリル絵の具を使うなら、前述のように「ファブリックメディウム」と混ぜて使うと洗濯しても色落ちしにくくなります。
布用スタンプなら100円ショップでも購入できますし、使い方もポンポン叩くだけなので簡単です。
ただし、均一になるようにしっかり塗らないとムラになってしまうので注意しましょう。
ドライヤーで乾かす
色がついたら、ステンシルの型紙を外す前にドライヤーを当てて乾かしましょう。
ただし、アクリル絵の具を使用する場合は、完全に乾かしてしまうと型紙がくっついてしまう恐れがあるため、型紙を外してから自然乾燥させるのがおすすめです。
自分で作るのが不安な人は、業者に依頼してオリジナルTシャツを作ろう!
オリジナルTシャツを自作する方法についてご紹介しましたが、どうしても自分で作るのが不安な人は、業者に依頼してオリジナルTシャツを作るのがおすすめです。
自分のオリジナルデザインをプロの技術でプリントしてくれるので、商品のクオリティーは心配ありません。
「Takahama Life Art」なら、デザインのプリント方法がいろいろあり、インクジェットやデジタル転写、シルクスクリーンなどから選べます。
お好みのテイストのプリント方法を選択して、オリジナルTシャツを作ってもらいましょう。
また、デザインシミュレーターでオリジナルデザインを簡単に作成することもできます。
好きな文字や絵を描いてオリジナルTシャツを自作しよう!
オリジナルTシャツを自作する方法についてご紹介しました。
大胆に自分で絵を描くなら「アクリル絵の具」と「ファブリックメディウム」を使用するのがおすすめです。
また、絵が苦手な人は、オシャレな文字をステンシルでプリントしたり、好きなデザインや絵を印刷して切り抜き、ステンシルで色をつけたりするのも良いでしょう。
自分の好きなデザインでオリジナルTシャツを作って、世界で1枚だけのTシャツを楽しんてみてくださいね。


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