
スマホのバッテリーは様々なことが原因で劣化してしまいます。
その劣化の原因は主にスマホの充電方法だと言われています。
劣化してしまうと最大まで充電してもすぐにバッテリーが切れてしまいます。
ここではスマホのバッテリーの劣化の原因やしてはいけない行動、そして対処法などを紹介していきます。
目次
そもそもスマホのバッテリーが劣化する原因とは?
スマホのバッテリーは様々な原因によって劣化してしまいます。
スマホのバッテリーの場合蓄電される容量がノートパソコンなどの電子機器に比べ少ないため、劣化が激しくなったバッテリーを使い続けることは可能ですが、すぐに残量が少なくなりバッテリー切れになってしまいます。
原因①:経年劣化
劣化の原因で最も多いのが経年劣化です。
これは使用年数が積み重なるにつれてバッテリーが劣化していくことです。
経年劣化を防ぐ手段はなく、経年劣化が原因ですぐにバッテリーが切れるなどのトラブルが発生した場合、バッテリーを買い換えるしか直す手段はありません。
原因②:過充電
経年劣化以外にも劣化の原因はあり、バッテリーに最大まで電力充電されているにもかかわらず充電すると過充電と呼ばれる現象が発生します。
この過充電を行うとバッテリーに多大な負担をかけることになってしまい、これが劣化の原因となってしまいます。
原因③:使用環境
またスマホの使用環境が劣化の原因となることがあります。
スマホも機械なので高温多湿を苦手としています。
特に気温が高い場所で充電をした場合、バッテリーは高温になってしまい時には触れないほど熱くなる場合があります。
そのような状態が続くとバッテリーは劣化します。
要注意!スマホ充電にまつわるNG行動5つ
スマホのバッテリーは日々のちょっとした行動で劣化させてしまうおそれがあります。
では、どんな行動がバッテリーを劣化させる原因になってしまうのでしょうか。
まずは主な原因をよく知ることが重要です。
NG行動①:ながら充電
ながら充電とは充電しながらスマホを利用することです。
作業中やゲームなどをしている最中にバッテリーが少なくなったからといって、充電しながら作業を続けるのはやめましょう。
充電しながらの利用はバッテリーを著しく劣化させてしまいます。
バッテリーにとっての最大の敵は熱です。
バッテリーは充電をするだけでも、高温になることが多いですがそこに加えスマホを使用することによって発生する処理によってさらに高温になってしまいます。
そのような状態が続くとあっという間にバッテリーは劣化してしまいます。
NG行動②:充電器をさしっぱなしにする
充電が完了しているにもかかわらず、充電器をスマホに接続し続けることもやってはいけないことです。
充電が終わった後も充電器を繋いだままだとバッテリーに負荷をかけてしまいます。
そのため充電が終わったらすぐに充電器を外しましょう。
NG行動③:頻繁に充電する
バッテリーが減ったからといって頻繁に充電することもよくありません。
バッテリーが大幅に減ってから充電する場合は問題ないですが、少ししか減っていないのに充電するのは避けましょう。
頻繁に充電することを常日頃から続けているとバッテリーがどんどん劣化してしまいます。
NG行動④:バッテリーを使い切ってからの充電
バッテリーを使い切ってからの充電は、バッテリーに対して大きな負担をかけてしまいます。
そのためバッテリーが切れる手前の20%くらいで充電するのが一番理想的だと言われています。
NG行動⑤:損傷したケーブルを使っての充電
スマホを充電するためのケーブルは必ず損傷のないものを使いましょう。
損傷があるケーブルを使って充電した場合、うまくバッテリーに電気が送られずバッテリーを劣化させる可能性があります。
今すぐ実践!スマホのバッテリーを長持ちさせる5つの対策方法
日常の中で少し意識するだけでも、スマホのバッテリーを長持ちさせることができます。
そこで、今すぐにでも実践できる対策方法をご紹介します。
対策方法①:長期間保管する際は残量が半分で電源を切る
スマホを長期間使わないのであれば、バッテリーの残量が約半分の状態で電源を切ることがバッテリーを長持ちさせる方法です。
最大まで充電した状態で長期間保管した場合、バッテリーに大きな負担をかける可能性があります。
反対にバッテリーを空にしてから保存した場合次に充電した際に多大な負担をかけてしまいます。
それらを防ぐためにも長期間保管する際は残量が約半分の状態で電源を切ることが重要です。
対策方法②:カバーを外してから充電する
スマホにカバーを取り付けたまま充電した場合、熱がこもるためバッテリーが高温になってしまいます。
そのため充電する際はカバーを外してからにしましょう。
対策方法③:スマホの温度を意識する
バッテリーを長持ちさせるにはスマホの温度を適温に保ちましょう。
スマホを使用中に熱くなったと感じたら使用をやめて、涼しい場所にしばらく置いてスマホの温度が下がってから再度使用しましょう。
こうすることでスマホが高温になっている時間が短くなるので、バッテリーが長持ちします。
対策方法④:バッテリーをパーセント表示に変更する
バッテリーの表示をパーセントに変更することで、バッテリーの残量を細かく確認することが可能になります。
残量を確認することによりバッテリーにとって最適なタイミングで充電することができます。
対策方法⑤:アップデートはこまめに行う
アップデートによってスマホの消費電力が変わることがあります。
消費電力が少なくなった場合バッテリーの消費が少なくなるので、結果的にバッテリーが長持ちします。
そのためアップデートはこまめに行うよう心がけることがバッテリーをより長持ちさせるための方法です。
スマホのバッテリーがすぐになくなる…そんな時に役立つ便利グッズとは?
スマホのバッテリーを少しでも長持ちさせる方法は様々ありますが、どんなに気をつけていても経年劣化が必ず起こります。
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