
推しのクリアファイルが欲しいけど、販売されていなかったり、少し前の作品の主人公だと、ネット上でも販売されていなかったりということ、ありますよね?
売っていたとしても、「その角度じゃないんだよ!もっといい角度あるし!」と思い、満足できない商品もあるのではないでしょうか。
推しのクリアファイルが売っていないときや、売っていても自分のお気に入りの感じじゃないときには、自分で作っちゃえばいいんです!
自分の納得できるクオリティになるまで、試行錯誤しながら推しのクリアファイルを作るのも楽しいですよ。
今回は、自作クリアファイルの作り方についてご説明していきましょう。
目次
推しのクリアファイルが売ってないなら自分でオリジナルクリアファイルを作っちゃおう!
大好きな推しのクリアファイルが欲しいのに、そもそもグッズとしてクリアファイルが売られていないということもあります。
いつか販売するかもと期待しつつ、なかなか販売されない状況にやきもきしたことはありませんか?
自分好みの推しのクリアファイルがこの世になければ、自分で生み出しちゃうのも手ですよ。
推しのクリアファイルが売っていない
推しのクリアファイルが欲しいのに販売されていなかった体験はありませんか?
他のグッズは販売されているのに、なぜかクリアファイルだけ発売されない・・・そんな体験、みなさんあると思います。
販売されていない時は自分で推しのクリアファイルを作ってしまうというのもありなのではないでしょうか。
一昔前のアニメのクリアファイルグッズは売っていない
最近好きになった一昔前のアニメだとオリジナルグッズの販売も終わっていて、ネット上でも買えないこともよくあります。
買えたとしても、プレミア価格になってしまっていることも少なくなく、買えなくて悔しい思いをしたこともある方が多いのではないでしょうか。
一昔前のアニメのオリジナルクリアファイルも簡単に自作していくことができますよ。
市販の2.5次元俳優さんや声優さんのクリアファイルに不満がある
2.5次元俳優さんや声優さんのクリアファイルは確かに売ってるし持っているんだけど、顔の角度や表情がこれじゃないんだよな・・・という体験をされた方。
多いのではないでしょうか?
もっと素敵な表情や顔の角度もあるのに、と思っている方も多くいらっしゃいます。
自分のお気に入りの表情や角度、雰囲気も、自作なら思いのまま。
好きなだけこだわって作ることもできます。
推しのクリアファイルが売っていないなら自分で作っちゃえばよいのでは?
自分の推しのクリアファイルが売ってなかったり、市販のものに納得できなかったりする場合には、自作してオリジナルのクリアファイルを手にするのもありです。
手軽に入手できるもので作れますので、自分の推しへの愛とこだわりをふんだんに詰め込んだオリジナルクリアファイルを作ることができます。
オリジナルクリアファイルの作り方
いざ自作のクリアファイルを作ろうとしても、難しそうでなんだかなと思っている方も多いです。
ですが、オリジナルのクリアファイルの作り方は簡単。
手軽にオリジナルのクリアファイルを作る方法として4つほどご紹介していきましょう。
くれぐれも、著作権法には気をつけてオリジナルクリアファイルを製作をしてください。
シルクスクリーンを使ったクリアファイルの作り方
シルクスクリーンを利用したクリアファイルの作り方や用意するものだけでなく、メリットやデメリットについてもご説明していきます。
<用意するもの>
- インクジェットプリンタ
- A4サイズのクリアファイル
- パソコン
- クリアファイルに印刷したいデザイン
- シルクスクリーンプリント用のキット
- インクジェットプリンタ対応のOHPシート
- PETやPPといった素材に印刷可能なプリンタ用インク
<作り方の手順>
- クリアファイルに印刷したいデザインを用意。
- 用意したデザインをOHPシートに印刷する。
- 感光乳剤をシルクスクリーンに塗って乾燥させていく。
- OHPシートにシルクスクリーンを重ねたまま、露光装置や太陽光、紫外線ライトをつかって紫外線を当てていく。
- 光を当てていない画線部分にある感光乳剤を水洗いしていき、シルクスクリーンから洗い流していく。
- 印刷したいクリアファイルを乾燥させたシルクスクリーンの下にしっかりと固定。
- 上からヘラなどを使ってインクを擦りつけていく。
- ゆっくりとシルクスクリーンをクリアファイルからはがしていけば完成。
<メリット>
- 大量に同じデザインを印刷していくのに向いている。
- 様々な素材に印刷できるので便利。
<デメリット>
- カラー印刷には不向きで、単色印刷に向いている。
- 細かい図からの印刷には適していない。
透明フィルムを使ったクリアファイルの作り方
透明フィルムを利用したクリアファイルの作り方や用意するものだけでなく、メリットやデメリットについてもご説明していきます。
<用意するもの>
- インクジェットプリンタ
- A4サイズのクリアファイル
- パソコン
- クリアファイルに印刷したいデザイン
- インクジェットプリンタ対応透明フィルム(A4)
<作り方の手順>
- クリアファイルに印刷したいデザインを用意する。
- 透明フィルムに印刷したいデザインを印刷する。
- デザインを印刷した透明フィルムをクリアファイルに貼り付けて完成。
<メリット>
- 完成したものを好きな形に切って貼ることもできる点。
- はがすことができるため、後から構図を変えたり他のデザインを加えたりすることもできる点。
<デメリット>
- はがれやすいため、注意が必要である点。
OHPを使ったクリアファイルの作り方
OHPを利用したクリアファイルの作り方や用意するものだけでなく、メリットやデメリットについてもご説明していきます。
<用意するもの>
- インクジェットプリンタ
- インクジェットプリンタ対応A4サイズOHOシート(2枚)
- パソコン
- クリアファイルに印刷したいデザイン
- なるべく細長い両面テープ
- ミシン(両面テープの跡が気になる方は使用するとより完成度が上がる)
<作り方の手順>
クリアファイルに印刷したいデザインを準備する。
OHPシートに印刷したいデザインを印刷する。
デザインを印刷して印刷していないOHPシートの左端と下端に、細長い両面テープをL字型に貼っていく。
印刷したOHPシートをもう一方の両面テープが貼ってあるOHPシートに重ねて貼り付けて完成。
テープの接着面が気になる場合には、ミシンで両面テープの部分を縫っていくのもあり。
<メリット>
- クリファイルを使わずに綺麗なクリアファイルが作れる。
<デメリット>
- デザインによっては、両面テープが気になることもある。
- OHPシートを2枚使うので多少コストが上がる点。
オリジナルクリアファイル制作会社に注文するのもあり!
上記の手作り方法が難しいなと思った方は、専門の業者に制作を依頼することで、オリジナルクリアファイルを作っていくこともできます。
専門への業者は、大量に同じデザインのオリジナルクリアファイルを作りたい方や、より完成度を上げて作りたい方におすすめです。
クリアファイルラボといった業者が有名で定評があります。
より良いオリジナルクリアファイルが作れること間違いなしです。
まとめ
オリジナルクリアファイルの作り方についてご紹介していきました。
自分の推しのクリアファイルが売っていない場合や好きなデザインではない場合には自作してみてはいかがでしょうか。
プリンタがあれば簡単にできますし、材料もインターネット通販で気軽に購入することができます。
自分で作るのが難しいなと思う方や、より完成度を上げたい方、大量に作りたい方には専門の業者に依頼されることもおすすめです。
推しの素敵なクリアファイルを作って、日々の仕事や勉強を推しと一緒にがんばっていきましょう!


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