
市販されているノートは、特にこれといった特徴もなく、誰が使っても差し障りがないものが多いです。
持っているだけでわくわくするような、自分好みのノートを使いたいという人はオリジナルノートを作ってみませんか。
オリジナルノートをオーダーメイドで作れるのはご存じでしょうか。
オリジナルノートの種類と、1から完全オーダーメイドで作れるノートの出来上がる工程についてまとめています。
目次
ノート製作会社のオリジナル商品のご紹介
例えば、西岡総合印刷株式会社が運営するノート本舗で作られているオリジナルノートの商品は、ノートの役割と目的をはっきりとさせたこだわりのものです。
幼稚園、保育園、学校で使えるノート
市販されていないオリジナルノートで、卒業、卒園記念ノート、運動会記念ノート、登園用連絡帳があります。
卒業、卒園記念のノートは、集合写真や幼稚園、保育園、学校の名前を入れたもので、いくつかの決まったデザインの中から選んで注文するので、オリジナルノートの注文が全く初めての人でも簡単にできます。
運動会記念ノートは、運動会の日の様子が撮られた写真や学校名などが入るので、それを見返しての思い出話に花が咲くことでしょう。
その他、学校で使えるオリジナルノートには、「さくぶんちょう」、英語ノート、方眼紙ノートがあります。
「さくぶんちょう」は原稿用紙の罫線があるノートで、子どもの作文の練習のためや、大人でも小説や詩、俳句などに使えます。
英語ノートは英文筆記がしやすい英語専用のノートで、本文は英文筆記用の4本罫線です。
方眼紙ノートは、図形やその他の情報も記入しやすいので、図形などの情報が集めやすいでしょう。
趣味や生活に合わせたオリジナルノート
学校で使うものだけでなく、趣味や毎日の生活で役立つオリジナルノートがあります。
ダイビングログブックや4コマノート、レシピノート、五線紙ノート、ありがとう日記、はじめて記念日帳、5行日記などがそうです。
ダイビングログブックは、ダイバーにとっては欠かせないもので、いつ、どこで潜ったかなどを記録しておくノートです。
通常、販売されているダイビングログブックはとても地味なものだと言われており、オリジナルノートでダイビングログブックを作ってしまえばお気に入りのものができるでしょう。
4コマノートは4コマ漫画が描けるような4コマに分かれています。
漫画だけでなく、プレゼンの構成やtodoリストなどの記入に役立ちます。
レシピノートは、テレビやその他で耳にした気になるレシピをまとめることができます。
五線紙ノートは、曲を作ったりする時に使えます。
歌詞やメモが書けるスペースが取ってあるので、使いやすいです。
ありがとう日記は、1日の最後にその日の「ありがとう」を記入していくものです。
これを書くことによって人の良いところを見るようになり、毎日「ありがとう」に包まれ、とても幸せな気持ちになれます。
はじめて記念日帳は、子どもの「はじめて○○ができた日」を記入していくもので、感動の1つ1つすべてを書き残しておきたいというお父さん、お母さんのためのノートです。
5行日記というのは、5つの項目に答えるだけでその日の日記が完成するというもので、毎日日記をつけたいのに、すぐ嫌になってしまい、放置してしまうという人におすすめのノートです。
5つの質問に答えるだけで、その日の日記が完成してしまうので、長続きできます。
これらのノートいずれもオリジナルのデザインで作ることができます。
写真を取り入れたオリジナルノートも作れる
先ほど挙げたオリジナルノートのすべては、いくつかあるデザインの中から選んで気に入ったものを作れます。
さらに、指定した写真やテキストを入れて作りたいと言う場合は、表紙のデザインの一部分を写真やテキストに差し替え、作ることができます。
いずれもすべてインターネットで発注ができますので手間がかかりません。
細部までこだわった自分だけのオリジナルノートを作るなら
常にノートを使っているので、自分だけのオリジナルのものが欲しいということもあるでしょう。
そんな場合は、1冊からでも作ってくれる、オーダーメイドのお店へ行けば1から作ってもらうことができます。
まずはパーツ選びから
オリジナルノートの選べるパーツは、ノートのサイズ、留め具、紙の種類、カバー、オプションパーツになります。
ノートのサイズはB5、B6、A5、A6とありますが、お店によってはBサイズしか扱っていないというところもあります。
留め具については、リングにするかテープにするかを選びます。
これはノートの綴じ方です。
そして紙の種類ですが、例えばHININE NOTE(ハイナインノート)だと1パック14枚から20枚になっており、最大4パックまで選べます。
たくさんノートを使うのなら多めを選んでおきましょう。
紙の種類は無地、罫線、方眼それぞれに3色あるので、4パックすべて違う種類の紙にしても大丈夫です。
それから、ノートの表紙と背表紙になるカバーを選びます。
カバーの材質もいろいろあり、それによって値段も変わってきます。
オプションには、箔押し、留めゴム、丸タック留め、封筒、ポケットをつける、ノートの角を取る、といったものがあります。
見本もありますので参考にしつつ、出来上がるノートをイメージしながらパーツ選びをしていきましょう。
完成までの時間はどれくらい?値段は?
パーツがすべて選び終わり、ノートを作ってもらうわけですが、HININE NOTE(ハイナインノート)の場合はだいたい10分から15分くらい待っていればできます。
待っている間、いろんなノートの見本を見ていればあっという間に時間は過ぎるでしょう。
気になる値段ですが、パーツごとに値段が決められていて、選ぶものによって大きく差があります。
一番安いもので2,000円くらい、高いものなら4,000円くらいになります。
ノートでこの値段はかなり高めですが、仕上がりを見るとこれだけ支払って良かったと思うくらい、素敵なノートが出来上がります。
自分好みのものにしたので愛着もわきますし、大切に使うのでかなり長持ちするでしょう。
もちろん、プレゼントにも最適です。
オーダーメイドで作ったオリジナルノートは宝物に
オリジナルノートはいただいたものであれ、自分で1から作ったものであれ、使った人の宝物になります。
〇〇記念でもらったノートに書きこんだものはその時の思い出を残しておくために大事に保管するでしょうし、自分が使うためのノートを1からオーダーして細部にこだわって作ったものならさらに大切にするので、使い方次第では一生ものになるかもしれません。
幼稚園卒園記念ノートは比較的早く簡単に作れるのでそれほど重みは感じないかもしれませんが、中に書き込んだ絵や文字は、数年後、数十年後に見返すとそのころに戻ったような気持ちになり、またこれから頑張ろうという気力も沸いてくるはずです。
1からオーダーメイドして作ったノートは、大人になってから大切に使い込むでしょうから、1ページ1ページにそれぞれ思いが詰め込まれます。
このノートを使い終わっても、捨てずに置いておき、後に見返してみるのも良いものです。
どんなオリジナルノートでも、宝物になるのは間違いありません。
オリジナルノートはいろんな種類があり、たいてい希望するものは作ってもらえます。
何かオリジナルのものを作りたいと考えたら、まずはオリジナルノート製作会社に見積もりを依頼してみると良いでしょう。


グッズラボではTシャツ、トートバッグ、ポーチ、キーホルダーをはじめ800商品以上のアイテムからオリジナルグッズを作成可能!
web上に画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも大丈夫!
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
グッズラボであなただけのオリジナルグッズを作成しませんか?