
ノベルティにはボールペンやクリアファイルなどさまざまな商品があります。
数あるノベルティの中でも、夏の風物詩ともいえる人気商品が、オリジナルうちわです。
年齢や性別を問わず誰にでも喜ばれますし、さまざまなデザインや文字が印刷できるので、ダイレクトにメッセージが伝えられるのが大きな魅力です。
そこで今回は、ノベルティグッズとしてのうちわの魅力や、目的に応じたうちわの選び方ついてまとめました。
目次
オリジナルうちわ3つの魅力
うちわはノベルティの中でも、人気の高い商品です。
人気の理由はいくつか考えられますが、そのなかでも特徴的な魅力は主に次の3点です。
- 喜んで受け取ってもらえる
- 受け取った後でも長く使ってもらえる
- デザインの自由度が高く思う通りの広告ができる
喜んで受け取ってもらえる
うちわはポケットティッシュやチラシと同様に、街頭で配られることが多い広告ツールです。
チラシやポケットティッシュは受け取ってくれない人も多いのですが、真夏の暑さの中で配られるうちわは涼をとるのに最適なので、喜んで受け取ってもらえることが多いのです。
広告は、まず受け取ってもらい、内容に目を通してもらわなければ効果が期待できません。
うちわなら喜んで受け取ってくれる人が多いので、効果的です。
さらに、うちわを受け取った人のほとんどが、その場ですぐに使ってくれます。
歩きながらうちわで風を送りつつ、広告内容に目を通してくれるはずです。
手に持って歩いてくれるので、周囲の人の目に留まりやすく、波及効果も期待できます。
受け取った後でも長く使ってもらえる
街を歩いていて手渡されたチラシは、ほとんどが捨てられてしまいます。
しかし、うちわは自宅に持ち帰っても、捨てずにそのまま使ってもらえる確率が高いのです。
広告会社のアンケートによると、もらったうちわを保管する人の割合は75%となっています。
7割以上の人が、自宅でも使っているということです。
うちわは涼むための道具として使うことが多いのですが、すし飯を冷ますなど料理にも使われます。
このため、夏が終わっても保管している人が多いのも特徴です。
うちわというと、夏限定のノベルティというイメージが強いのですが、実は夏に配布しても、一年を通じて保管されることが多い、宣伝効果の高い商品なのです。
デザインの自由度が高い
うちわは面積が広いので、地図や文字、イラスト、写真などを自由にデザインでき、思い通りのメッセージを伝えることができます。
例えば、ボールペンなどでは自社の名前を入れるのがせいぜいで、メッセージを伝えるスペースはほとんどありません。
うちわは伝えたいメッセージを過不足なく伝達できるノベルティグッズとして、最適なのです。
目的に応じたうちわの選び方
ノベルティ用のうちわは、イベントや展示会などの認知度アップ、自社商品やサービスの宣伝、新店舗への来店促進、自社ブランドの強化など、さまざまな目的で使われます。
宣伝効果を高めるためには、目的に応じたうちわを選ぶことが重要です。
店舗への来店を促す場合
新たにお店をオープンする場合は、一人でも多くの人に来てもらうために、オープンするお店の近くで配布するのがセオリーです。
このような場合のうちわは、レギュラーサイズがおすすめです。
情報を伝えるスペースがたっぷりとありますし、持ち歩いてもらうことで周囲への波及効果も狙えます。
また、うちわを受け取った人は、そのまま即来店、即商品の購入をするわけではありません。
このため、自宅に持ち帰っても手にとってもらえるような内容を心がけましょう。
例えば新店舗の開店なら、うちわを持参した人に割り引きサービスを行う、地図を掲載する、飲食店の場合はメニューを記載するなどの工夫をすると、捨てられる確率が格段に下がります。
バーゲンセールのお知らせ
バーゲンセールを行う場合は、バーゲンを行う店舗や会場の近く、またはターゲットとなる客層が多く集まる場所で配布します。
「MAX70%オフ!」や「全商品50%引き」など、いかに安いかを伝える言葉を使い、赤や黄色などを使った目立つデザインを採用すると人目を引くので、周囲への波及効果も大きくなります。
ただし服飾関係のバーゲンセールでは、女性がターゲットとなりますから、バッグに入れて持ち運べるミニサイズのうちわの方が、受け取ってもらいやすくなります。
このような場合は人目を引くデザインであることも重要ですが、おしゃれ心を満たすデザインが求められます。
もらった後も使いたいと思うようなシンプルでおしゃれなデザインを考えましょう。
記念品
創立10周年記念やイベントへの来場記念などでうちわを手渡す場合は、一時的な広告ではなく、記念として長期間保存したくなるようなうちわがおすすめです。
ポリエチレン製の安価なうちわではなく、昔ながらの竹を使った上質なうちわなどを選びましょう。
記念品としてのうちわは、自社のブランディングを確立する目的が強いですから、企業名やロゴマークを入れるのはもちろんのこと、自社のイメージカラーを使うなど、デザインに工夫をしましょう。
イベントの来場記念として渡す場合は、イベントに関連する芸能人やキャラクター、動物などのデザインも喜ばれます。
さらに希少価値が高いデザインであれば、イベント後も長く保管してもらえることでしょう。
イベントの認知度アップ
イベント開催のお知らせなどの場合は、イベントについての情報をわかりやすく伝えることが重要です。
開催日時、開催場所の住所やアクセス方法、地図、参加条件、参加費用など、必要な情報を記載しましょう。
また、参加者のニーズに合わせたデザインのうちわを選ぶことも大切です。
例えば子ども連れの家族を対象としたイベントであれば、動物の形をしたものやキャラクターなど、子どもが欲しがるデザインのものが、受け取ってもらいやすくなります。
確実にイベントへと誘導するなら、プログラムを記載する、スタンプラリーの台紙にする、食事券として使えるようにするなど、イベント当日に利用できるデザインを採用してはいかがでしょうか。
ノベルティグッズうちわは専門業者への依頼がおすすめ
オリジナルうちわは、手作りうちわキットやカッティングシートなどを使って手作りする方法もありますが、ノベルティとして活用するなら、ノベルティグッズの制作会社や印刷会社に依頼するのもおすすめです。
少ない本数の場合はコストがかかりますが、100本以上などまとまった本数であれば単価が低くなるので、低予算で作成できます。
うちわのデザインはデザインソフトのIllustratorで入稿すると、作成したデータ通りに仕上げてくれます。
また、こちらの希望を伝えて、制作会社にデザインを任せることも可能です。
受け取ってもらいやすいうちわはノベルティに最適
受け取ってもらいやすく、自宅で長期間保存してもらえるオリジナルうちわは、ノベルティに最適なツールです。
うちわ以外にもイベント向けのTシャツやハッピなど、さまざまなオリジナルグッズが販売されています。
うちわの配布と合わせてこれらのグッズも活用すると、さらに効果が上がるのではないでしょうか。
オリジナルグッズを販売するグッズラボでは、WEB上で手軽にオリジナルグッズのデザインができるサービスを提供しているので、利用してみてください。


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