
自分でオリジナルのステッカーを作ってみたいけれど、「オリジナル」や「自作」と聞くとなんだか難易度が高そうな気がしてなかなか挑戦できないという方も多いのではないでしょうか?
実は、難しい手順は一切必要なく、不器用さんでもとっても簡単に作成できるオリジナルステッカーの作成方法があるんです。
今回は誰にでも簡単に作れるオリジナルステッカーの作り方をご紹介します。
今回の記事のポイント
- 100均グッズを使った簡単ステッカーの作り方
- オリジナルステッカーを長持ちさせるラミネート方法とコツ
- 写真を使ったステッカー作成方法
- 写真ステッカーを作る時におすすめなアプリ
目次
オリジナルステッカーの作り方は超簡単!
オリジナルステッカーって難しそうだし、手間も時間もお金もかかりそう…。
いえいえそんなことないんですよ!
今はステッカー作りに便利なグッズがたくさん販売されているので、驚くほど簡単にステッカーが作れてしまうんです。
自作なら予算は1枚100円程度でOK!
材料費だけで言うなら、1枚100円程度で本格的なステッカーを作成することができます。
最近では「シール台紙」や「シール用の印刷用紙」などオリジナルステッカーを作るためのグッズも充実してきています。
100均グッズを活用しちゃおう!
特にステッカー作り初心者の方におすすめなのが100均に売っているステッカー作成グッズです。
100均では、さまざまな種類のシール台紙や、シール用の印刷用紙が販売されているのです。
印刷用紙だけでなく、裏地がシールになっている紙に直接イラストを書き込むだけでオリジナルステッカーがつくれるものなど幅広いグッズがあります。
100均商品んだと、失敗しても「まぁ、100円だからね」と思い切って使えるところがいいですよね。
ステッカー作り方に「準備するもの」
それでは、さっそくステッカーの作り方をご紹介してきましょう。
まずは、ステッカー作りに必要な準備物です。
ほとんど家にあるもので揃います。
ステッカーをデザインするもの
ステッカーをデザインする方法としては
- ネットでフリー素材をダウンロードする
- パソコンのイラストソフトでデザインする
- デザインアプリでデザインする
- 手書きのイラスト
- 本や雑誌を切り抜く(コピーする)
などがあります。
ネットやアプリを使用してデザインするのであれば、パソコンやスマホが必要になりますが、無い場合は手書きでも大丈夫です。
また、雑誌や本などでもデザインできるのでご安心ください。
ステッカーを加工するもの
ステッカーを加工するものは、主にステッカーをカットするために使用します。
具体的には、
- はさみ
- カッターナイフ
があれば十分です。
よりアレンジを効かせたいのであれば、ジグザグやナミナミに切れるハサミを使用するのもおすすめです。
ステッカーの台紙になるもの
ステッカーの台紙になる具体的なグッズとしては
- シール用の印刷用紙
- 裏地がシールになっている紙
などです。
もし用意できない場合は「紙+両面テープ」でも代用できます。
紙と両面テープを利用する場合は、できるだけ丈夫な紙を使用するとキレイに作成できますよ。
ステッカーを印刷するもの
雑誌や本の切り抜きを使用したり、直接用紙にデザインを書き込む場合は必要ありませんが、シール専用印刷用紙にデザインを印刷する場合はプリンターが必要になります。
お家にプリンターが無くシール専用印刷用紙にプリントできない場合は、コンビニ等で通常の印刷用紙にデザインを印刷した後に自分でシール加工をしましょう。(その方法も後ほど紹介しますね)
ステッカーの作り方の「手順」
ステッカーの作り方を順に説明していきます。
手順①ステッカーをデザインする
自分の好きなステッカーデザインを作成します。
デザイン方法が分からないという方は、おすすめのフリー素材サイトをいくつか載せておきますので参考にしてみてください。
フリー素材をそのままステッカーにする方法もありますが、デザインアプリで素材を組み合わせてデザインする方法もおすすめです。
初心者の方におすすめなのが「キャンバ」を使用したデザインです。
キャンバでは、直感的にデザインできるのでいろんなバリエーションのステッカーがつくれます。
デザインに迷われた方は活用してみてください。
手順②ステッカーを印刷する(描く)
印刷用紙に対するデザインの大きさや配置など、お好みで工夫してください。
フレークシールのように、細かいシールを量産したい場合はillustratorやPhotoshopなどのイラストソフトを使い、キャンパスにデザインを敷き詰めるだけでOK!(デフォルトのペイントでもできます)
配置が決まれば印刷すれば、もうほとんど完成です!
両面テープを使ってもステッカーは作れるよ
シール印刷用紙が用意できずに通常の印刷用紙にデザインを印刷した場合、雑誌や本の切り抜きのコピーなどを直接シールにしたい方は、両面テープを使ってステッカーを作ることができます。
方法は、デザインとなる紙の裏に両面テープを貼り付けるだけ。
ステッカーとして利用する場合は、はく離部分を剥がして使用します。
両面テープは「貼ってはがせる」タイプを使うのがおすすめですが、両面テープの種類によって粘着力が大きく変わるのでお好みのものを使用してください。
手順③ステッカーをカットする
最後にお好みの形にステッカーをカットすれば完成です。
本格的な手作り写真ステッカーの作り方
スマホの中にある写真をステッカーにする方法も基本的には、通常のステッカーの作り方と同じです。
好きな写真を印刷&好きな形にカットするだけ
先ほどご紹介した100均に売っているシール専用用紙に、写真画像を印刷してカットするだけで簡単に作成することができます。
より写真部分の見栄えをよくしたい場合は「写真専用の印刷用紙」に印刷をしてから両面テープを使って自分でシール部分を作成する方法もおすすめです。
専用アプリを使えばもっと簡単&かわいく!
また、写真シールに関してはシール作成専用アプリサービスを利用する方法があります。
アプリに備わっているテンプレートを使用しながらかわいくアレンジし、注文すると後日お家にシールが届くサービスがあります。具体的なアプリをご紹介すると
- みんなのシール
- Seel(シール)
は後日自宅にシールが届くアプリで、大変人気があります。
また、いますぐステッカーを作成したい場合や、自宅のプリンターで印刷したい場合は
- ラベル屋さん写真シール
というアプリならプリンターの種類を選ばず自宅のプリンターでの印刷も可能です。(専用の台紙が必要です)
大切な手作りステッカーはラミネートで保護しよう!
せっかく手作りしたステッカーが水や湿気で痛んでしまうことほど残念なことはありません。
大切なステッカーはラミネート加工して、ずっと大切に使えるようにしておきましょう。
100均の幅広透明テープが大活躍!
ラミネート加工というと大変なことのように思えますが、100均の幅広透明テープを使用すれば意図も簡単にラミネート加工ができてしまいます。
ステッカーの表部分に透明な幅広セロファンテープを貼り付けるだけです。
これを貼るだけで、とてもステッカーが長持ちしますよ!
ラミネートには少しコツがいるよ
ラミネートするために透明テープをシールに貼っていきますが、少しコツがいるのでご紹介しましょう。
テープを貼るときは、テープがよれてしまわないようにしっかりとテープを「張った」状態で貼り付けるようにしてみてください。
机に用紙を上向きで置き、テープを上から貼り付けていきます。
乾燥している時期には用紙とテープが静電気で引き合ってしまって用紙が浮き上がってしまうので、軽く手で押さえておくと安心です。
また、ステッカーとテープの間に空気が入り込まないように端から空気を逃がすようなイメージで張っていくと上手くいきますよ。
スマホの保護シートを貼る時をイメージしてみてください。
オリジナルステッカーを作ろう!
以上がオリジナルステッカーの作り方でした。
必要な材料さえ揃えることができれば、とても簡単に作ることができます。
より本格的なオリジナルステッカーを作成したい、防水や耐久性に富んだステッカーを作成したい、同じデザインのオリジナルステッカーを大量に作りたいという場合には業者にお願いしてオリジナルステッカーを作成してもらうという方法もあります。
いろんな方法を利用して、ステッカー作りを楽しんでくださいね!


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