UV印刷

UV印刷とは

UV印刷

UV印刷は、部材の表面にインクを付着させ、UV(紫外線)で固める印刷手法です。 データの色味と発色が近く、イメージに近い形でデザインを再現します。白以外の素材に印刷する場合は、最初に下地として白インクを印刷した上からデザインを印刷することで、素材の色に影響を受けることなく発色を再現します。 プリント部分の仕上がりはややマットな質感となります。

  • フルカラー

    フルカラー

  • 1個からOK

    1個からOK

  • 版代不要

    版代不要

  • 硬質素材OK

    硬質素材OK

UV印刷のメリット

  • 耐摩耗性が高い
  • 短納期で制作できる
  • インクを吸収しない素材にも使える
  • 実は環境にやさしい

UV印刷は、UVインクに紫外線を照射して硬化させるため塗膜が硬く、傷などに強い美しい印刷面を長く楽しむことができます。インクを吸収させる必要がないため、さまざまな素材に印刷できるので、スマホカバーなど使用頻度が高いオリジナルグッズにも最適です。有害物質を発生させる可能性がある溶剤を使用しないため、環境にやさしい印刷手法でもあります。

UV印刷の注意点

黒の発色が薄くなることがある

UV印刷に使用する黒インキ中のカーボンという成分が、紫外線を吸収してしまうことで黒発色が薄くなることがあります。黒を多く使い過ぎると印刷不良につながりやすい場合があります。

曲げたり折ったりすると塗膜が割れやすい

耐久性や耐摩耗性が高い一方で、曲げたり折ったりする力には弱く、塗膜が割れやすいので注意が必要です。

臭いが気になることがある

時間経過と共に気にならなくなりますが、臭いに敏感な方はご注意ください。

UV印刷におすすめの商品

プリントの注意点

全商品共通

  1. 全ての商品において、実際印刷した商品の色味がデザイン時ブラウザ上で見た目イメージや発注者のイメージと異なるといった理由での無償再生産はお断りしておりますので予めご了承ください。
  2. 同一デザインで再度作成依頼を頂いた場合に、複数の印刷機で出力しておりますため前回と色味及び仕上がりが完全に同じにならないことがございます。
  3. 印刷時、埃やゴミ等の混入により微少のピンホール(黒点)等が発生する場合がございます。1mm以内の黒点は許容範囲となりますので予めご了承ください。

UV印刷について

  1. アルコールやシンナー、化粧水などの液体類や薬品の付着、摩擦や熱により色落ちや変色変質する場合がございます。また、その他の使用環境によっては印刷部分が剥がれてくる可能性がございます。予めご了承ください。
  2. 爪などの鋭利なものでこすったりすると、傷がついたり印刷が剥がれたりすることがございます。
  3. 強い粘着力を持つものをケースに貼ると、取り外す際に印刷が剥がれてしまう可能性がございますため、スマホリングなどの取り付けは非推奨です。
  4. 2mm以内の印刷の位置ズレは許容範囲となります

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