コミケの頒布品として人気が高い、オリジナルクリアファイルとカレンダー。
費用を抑えて効果的にPRするには、どちらがおすすめなのでしょうか。
オリジナルクリアファイルとカレンダーのメリットやデメリットを徹底比較!
費用を抑えてオーダーするときの注意点も合わせて紹介します。
目次
クリアファイルやカレンダーは頒布品として大人気
自分の描いた同人誌や作品のキャラクターをPRするアイテムといえば、来場者への頒布品ですよね。
コミケの頒布品として人気が高いのが、オリジナルクリアファイルやカレンダーです。
クリアファイルもカレンダーも実用品として、受け取った人が実際に使用できるところが大きな魅力です。
頒布品を制作する場合は、アイテム選びが重要なポイントになります。
低価格で制作でき、しっかりと相手に魅力が伝わる、費用対効果の大きな頒布品を作りたいと思いませんか?
クリアファイルとカレンダーのどちらを作るかに迷ったら、まずはそれぞれのメリットとデメリットを整理するのがポイントです。
より多くの人に受け入れられる素敵なオリジナルグッズを作ってくださいね!
クリアファイルを頒布品として使用するメリットは?
作品やキャラクターのPRに使う頒布品として人気が高い、オリジナルクリアファイル。
オリジナルクリアファイルのメリットを紹介します。
保管場所に困らない
大量の頒布品を制作すると、コミケの当日までの保管場所に困ることがあります。
クリアファイルは薄くかさばらず、箱に入れて重ねることもできるため、保管場所に困らないのがメリットです。
特に発注数が多いときに保管場所の心配がいらないのは、大きなメリットと感じることでしょう。
季節を問わず使える
クリアファイルは季節を問わず使えるアイテムなので、1年を通していつでも制作できるのが魅力です。
季節を問わないため、短期間で配り終える必要もありません。
一度のオーダーで大量生産をしてストックしておき、コミケ以外でもイベントがあればその都度、頒布品や販売グッズとして使用することもできます。
1年中いつでも使えるという使いやすさは、クリアファイルの大きなポイントです。
価格が安い
頒布品を作るときに重要となるのがコストの問題です。
クリアファイルはオリジナルグッズのなかでも、制作にかかる価格が安いのも特徴のひとつです。
デザインによっては高級感を演出することもでき、激安で仕上げたようには見えないところも大きなメリット。
価格は発注数を多くするほどにやすくなる傾向があるため、1枚あたりの単価を抑えたい場合は、発注数も同時に検討することをおすすめします。
実用性がある
クリアファイルは、コミケで手にしたフライヤーやステッカーなどを折れないように持ち運んだり、大切な書類などを相手に渡したりするときにも使える、大変実用性の高いアイテムです。
コミケで頒布するだけでなく、自分が外出先で使用して、アピールすることもできます。
クリアファイルを販促品として使用するデメリットは?
メリットの多い頒布用のオリジナルクリアファイルですが、デメリットがないわけではありません。
頒布用のクリアファイルは、1年中いつでも使えることがメリットですが、アイテムとしての季節感がないところがデメリットだと言えるでしょう。
オリジナルクリアファイルに季節感を出したいときには、印刷するデザインに注意すると良いでしょう。
デザインに季節柄を採用することで、クリアファイルでも季節感を演出できるようになりますよ。
オリジナルカレンダーを頒布品として使用するメリットは?
頒布品として、オリジナルクリアファイルと並んで人気があるのが、オリジナルカレンダーです。
頒布品として制作するときのメリットを紹介します。
季節感がある
カレンダーは、年始から新しいものに付け替えることが多いものです。
出版社やゲームメーカーなどは、自社の名入れカレンダーを年末の挨拶回り用に制作することもあるほど。
「カレンダー=年末年始」とイメージがしやすく、オリジナルカレンダーは、それだけで季節感が出せる頒布品だと言えます。
存在感が大きい
ひとくちにオリジナルカレンダーといっても、卓上サイズから壁掛けサイズまで、さまざまなサイズが展開されています。
大型のカレンダーを選べば、存在感が大きく良いPRになります。
カレンダーを購入した人が使用してくれれば、目にしてもらえる機会が多く、効果的なアピールとなるでしょう。
オリジナルカレンダーを頒布品として使用するデメリットは?
クリアファイルにはないメリットのあるオリジナルカレンダーですが、デメリットもあります。
たとえば、保管するのに広いスペースが必要になることや、使用できるシーンが限られているため、使用できる場所が限定されたることがあげられます。
オリジナル名入れカレンダーは季節感があることがメリットですが、反対に、頒布できるタイミングが短いことが、デメリットになることもあります。
カレンダーを飾るのに場所が必要となるため、たくさんの種類を手に入れる人はそれほど多くはいません。
競合が多いことはクリアファイルにはないデメリットとなり、「選ばれるカレンダー」を作るという難しさがあります。
激安でオリジナルクリアファイルを作るときの4つのポイント
コミケで手に取ってもらいやすい頒布品を作るなら、制作費用を抑えて、長く頒布や販売に使えるオリジナルクリアファイルがおすすめです。
費用を抑えてクリアファイルを作るときに気を付けたい、4つのポイントを紹介します。
ロット数と価格のバランス
頒布品を作るときに一番気になることといえば、やはり制作費用ではないでしょうか。
費用を考えるときは、「予算内で作れるのか?」「1枚あたり何円でできるのか?」という点に集中してしまいがちですが、価格の面だけに注目していると、あとで後悔する結果になってしまうことがあります。
制作費用を考えるときには、何枚単位で発注できるのかという、オーダー可能な最小ロット数を同時にチェックすることをおすすめします。
初回は激安で作成できたとしても、小ロットに対応していない業者であれば、追加が必要になったときに、トータルコストが跳ね上がってしまうことがあるためです。
費用を抑えてクリアファイルを作るときは、業者選びの際に、小ロットを激安で作れるかどうかをチェックしておきましょう。
印刷方法を確認
せっかくオリジナルグッズを作るのに、原案のイメージとかけ離れたものになってしまっては元も子もありません。
作品のイメージがきちんと伝わる印刷方法かどうかも、オリジナルクリアファイル作りの際には気を付けたいポイントです。
特に、イメージキャラクターや写真は、完成したものの色によってイメージが大きく異なります。
印刷方法の違いは、印刷の色や全体の印象に多く影響するため、より正確にイメージが伝わる印刷方法を正しく選ぶことが大切です。
複雑でないデザインのみであればオンデマンド印刷、細かな配慮が必要となるデザインならデジタル印刷がおすすめ。
クリアファイルの制作を依頼する業者で、それらの印刷が可能かどうか、事前に確かめておくと安心です。
送料も忘れずチェック
オリジナルクリアファイルを作るときには「1枚あたりの価格を重視するばかりで、送料を計算に入れるのをすっかり忘れていた」なんてことも珍しいことではありません。
オーダーする前に、トータルでかかる費用を正確に把握しておくことが大切です。
返品・交換への対応は?
オリジナルクリアファイルを制作する際には、印刷の汚れや商品本体にキズが付くなどのトラブルが発生することがあります。
インターネットで業者を探す際には、そういった万が一のトラブルの際に、どのように対処してもらえるのか、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
発注の際には、そういった万が一のトラブルが起こるかもしれないことを考慮して、余裕のあるスケジュールで発注することをおすすめします。
コミケの当日に間に合わない!なんてことになれば、せっかく作った頒布品も無駄になってしまいます。
小ロット・激安・高品質のオリジナルクリアファイルを作るなら
作品やキャラクターのPRに役立つオリジナルクリアファイルですが、小ロットで費用を抑え、かつ品質の良いものが作りたい場合は、グッズラボの「クリアファイルラボ」がおすすめです。
クリアファイルの発注は100枚からという業者も多いなか、「クリアファイルラボ」を活用すれば少量からクリアファイルが制作できます。
オンデマンド印刷、デジタル印刷の両方に対応しており、デジタルデータを直接印刷機に出力して作成するため、小ロット印刷でも価格のメリットが実感できます。
多数の実績がある工場で作られるため、品質の良さはお墨付き。
コミケで頒布するオリジナルクリアファイル制作を検討しているなら、グッズラボの「クリアファイルラボ」をぜひチェックしてみてください!
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