文房具のアレンジや、プレゼントのデコレーションに人気のマスキングテープ。
ハンドメイド作家さんや同人作家さんなら、お気に入りの柄やオリジナルキャラクターでマスキングテープを自作したいと思う人も多いのでは?
今回は、家庭のプリンターで印刷してできる自作マスキングテープの作り方を紹介します。
目次
マスキングテープを自作する3つの方法
マスキングテープは材料さえ揃えれば、自分で作ることができます。
自作なら小ロットでも気兼ねなく作れるため、作る量が少ないときは特におすすめ。
マスキングテープを自作する3つの方法を紹介します。
工業用マスキングテープ+ハンコで必要な分だけ作る
小ロット以下、数回分使うだけのマスキングテープを自作するときにおすすめなのが、工業用マスキングテープにハンコを押して自作する方法です。
市販のハンコを購入して作るのも良いですが、よりオリジナリティを出したいときには、消しゴムハンコがおすすめ。
オリジナルキャラや、自分のハンドメイド作品のロゴマークなどをハンコに彫り出し、ポンポンとスタンプするだけでOKです。
同じハンコを使っても、インクの乗り方やハンコを押す力加減によって、表情がさまざまに変化します。
ハンコで作るマスキングテープは、手作り感を出したい人におすすめです。
工業用マスキングテープにプリンターで印刷する
マスキングテープは、大小さまざまなものが販売されていますが、特に人気があるのが、15~30mm幅の商品です。
マスキングテープは幅が細いため、プリンターでは印刷できないと思っていませんか?
たしかに、マスキングテープのみに印刷するのは家庭用のプリンターでは技術的に厳しいでしょう。
しかし、マスキングテープの「張って剥がせる」という特徴を活用すれば、家庭用のプリンターでも簡単に印刷してオリジナルマスキングテープが自作できますよ。
【作り方】
- マスキングテープの幅を考えながらデザインを決める
- コピー用紙にデザインを印刷して、位置やバランスを確認する
- コピー用紙にマスキングテープをすき間なく貼り付け、プリンターで印刷する
- マスキングテープを剥がして完成
マスキングシートにプリンターで印刷する
市販のマスキングテープの幅ではない、もっと大きなものを自作したい人には、マスキングテープではなく、マスキングシートを使った方法がおすすめです。
マスキングシートは幅だけでなく、好きな形にカットできるのが魅力です。
マスキングシートはホームセンターで手に入りますよ。
【作り方】
- 作りたいマスキングテープのデザインを決める
- マスキングシートをプリンターにセットし、印刷する
- マスキングシートをカットして完成
マスキングテープを自作するときに起こりがちなトラブルとは?
マスキングテープは自作できますが、トラブルがないわけではありません。
マスキングテープをプリンターで自作するときに起こりがちなトラブルを紹介します。
きれいに印刷できない
マスキングテープを自作するときに多いのが、きれいに印刷できないというトラブルです。
プリンターに用紙を差し込むときに歪んでしまうケースや、テープの幅通りにうまくデザインが乗らないなどが主な原因です。
大量に作るときは時間と手間がかかる
家庭用のプリンターは、印刷速度が早ければ早いほど印刷が荒くなってしまいます。
そのため、ハンドメイド作品として販売用に大量にマスキングテープを作りたいときは、長い時間がかかってしまいがち。
用紙を手差ししたり、印刷ミスにならないように見守ったり、出来上がったマスキングテープを土台に巻き付けるなど、作成する量が多いほど手間もかかってしまいます。
失敗分も含めると意外とコストがかかった
マスキングテープを自作する目的は、ほとんどの場合で、コスト削減のためではないでしょうか。
小ロットで作るときは、できるだけ1つのマスキングテープにかかる費用をおさえたいものですよね。
しかし、実際には印刷ミスで失敗することも多く、コスト削減のつもりがかえって費用がかかってしまうケースも少なくありません。
マスキングテープを業者に依頼するときの4つのポイント
マスキングテープの失敗を防ぎ、クオリティの高いものに仕上げたいというときには、自作よりもプロの業者へ印刷を依頼するのがおすすめです。
プロの業者へマスキングテープ制作を依頼するときの4つのポイントをチェックしてみましょう。
オーダーできるロットを知る
マスキングテープ制作を依頼するときには、印刷会社が対応しているロット数をまずはチェックしてみましょう。
小ロットから大量注文まで対応しているところであれば、まずは少量で試しに作り、必要に応じて量も増やせるので便利です。
「マスキングテープラボ」なら、50点からオーダーできるため、小ロットで作りたいという人にぴったりです。
1回の注文数が多ければ多いほど単価が安くなるため、大量注文を考えている場合には、さらにコストを抑えて作れるのも魅力です。
作業が楽かどうか
プロの業者へマスキングテープ制作を依頼すると、オーダーのあと完成まで待つだけで済む手軽さも大きなメリットです。
自分で手作りする場合には、印刷の用紙やインクを交換したり、完成したものを巻き上げたりと手間がかかりますが、そういったことが一切いりません。
仕事や学校で忙しく、まとまった時間が取れない人でも簡単にマスキングテープが作れます。
ただし、業者によって入稿のわずらわしさは異なるため、作業が楽なところを選ぶのがポイントです。
「マスキングテープラボ」は、作成したい商品を選ぶと無料で見積もりを作成。
指示されたサイズ通りのデザインを提出したら、確認後、決済をしてあとは完成を待つだけというシンプルさ。
無駄なやり取りがない分、サクサクと注文できます。
納期が早い
印刷会社を選ぶときには、納期も重要なポイントです。
2か月程度かかることが一般的ですが、業者によってはそれよりも早い納期のところもあります。
納期はロット数に応じて変更になるのが一般的です。
納期が心配な場合は、オーダーの際に詳しく質問しておくと安心です。
「マスキングテープラボ」では、最短30営業日程度で納品されます。
デジタルインクジェット印刷を採用し、スピーディながらも高品質なマスキングテープが作れるところが大きなメリット。
マスキングテープの利用日や販売日が事前に分かっている場合は、スケジュールに余裕を持って、早めのオーダーがおすすめです。
低コスト
マスキングテープをプロの業者へ依頼するときには、価格のチェックは外せないポイントですよね。
価格はロット数によって異なるのが一般的ですが、印刷する色数によって価格が変化する業者もあります。
また、価格をチェックするときには、品質とのバランスも忘れてはいけないポイントです。
安かろう、悪かろうという商品では、せっかくの自作のマスキングテープも台無しです。
価格をチェックする際には、印刷の仕様も合わせてチェックしておきましょう。
「マスキングテープラボ」はmホームページで価格を明朗に開示しています。
具体的な価格は、無料見積もりでオーダー前に確認できるから安心です。
基本となるマスキングテープは白を使用、CMYKの4色印刷なのでマスキングテープを作りたい人のイメージ通りの商品に仕上がると大好評。
側面のラベルもデザインできるため、自作のマスキングテープの販売を予定している人にもおすすめです。
マスキングテープはプロの業者に依頼しよう
マスキングテープは自作することもできますが、手間や時間がかかってしまいます。
販売用や記念品としての大量生産をしたいときは、プロの業者へ依頼するのがおすすめ!
失敗なく、手間も時間もかけずにきれいなマスキングテープが作れますよ。
「マスキングテープラボ」なら、小ロットから大量生産までOK!
楽にきれいに作りたい方は、ぜひ検討してみてください。
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