
オリジナルスマホケースが欲しいと思っても、作り方が分からなければ作れませんよね。
しかし、皆さんが思っているよりもずっと簡単に、オリジナルのスマホケースは作れます。
ここでは、いくつか作品例を挙げながら作り方の紹介を行っていきます。
必要な材料も合わせて紹介しますので、この機会にオリジナルのスマホケースを自作してみてはいかがでしょうか?
自分だけのオリジナルスマホケースを作る方法とは
方法1.レジン
必要なものは1液タイプのUVレジン液とUVライトです。
まずは、土台となるスマホーケースにUVレジン液を筆で塗ります。
ラインストーンや押し花などパーツを付けたい場合は、このタイミングで配置しましょう。
その後、規定の時間UVライトを当てて硬化させて下さい。
レジンクリーナーで余分なレジンを拭き取ったら完成です。
ツヤ感や厚みが欲しいという場合には、もう一度UVレジン液を塗るとイメージ通りの仕上がりになります。
方法2.マニキュア
マニキュアを使う方法はとてもシンプルで、初心者の方にも挑戦しやすい方法です。
方法は簡単で、スマホケースにマニキュアを絵の具を塗るように塗布していきます。
塗布が終わりマニキュアが完全に乾いたら完成です。
少し凝ったデザインを希望している場合は、水の上にマニキュアを数滴たらして、スマホケースをくぐらせてみて下さい。
簡単にマーブル模様のスマホケースができます。
仕上げにトップコートを全体的に塗ったら完成です。
トップコートがない場合は、工作用の透明なニスでも代用可能なので試してみて下さい。
方法3.デコパージュ
必要な材料は、デコパージュ液と使いたい写真を印刷した紙、もしくはデザイン性の高いペーパーナプキンです。
まずは、デコパージュ液を薄く塗りましょう。
そして、スマホケースを包むように印刷用紙、またはペーパーナプキンを貼り付けます。
この時は、ヘラなどを使って空気が入らないように貼り付けて下さい。
そのあとは、デコパージュ液を塗っては乾かして…を3~5回ほど繰り返し、完全に乾いたら完成です。
スマホケースからはみ出た部分はハサミで処理をして下さい。
剥がれないように処理した部分にもデコパージュ液を塗りましょう。
方法4.マスキングテープやシール
マスキングテープやシールを貼るだけでも、簡単にオリジナルのスマホケースができます。
そのままだと剥がれてきてしまうので、透明ニス・デコパージュ液などを塗りマスキングテープやシールを保護して下さい。
マットに仕上げたい場合は、つやなしニスがおすすめです。
表から貼り付ける方法と裏面から貼り付ける方法がありますので、好みで作ってみて下さい。
方法5.パーツやストーン
布製品のパーツやラインストーンを使う方法もあり、作品に立体感が欲しい場合に取り入れると良いでしょう。
これは、上記で紹介したどの作り方にも応用する事ができますが、一番おすすめの組み合わせはUVレジンです。
貼り付けたいパーツの裏側にUVレジンを塗り、上から少量のレジンを塗布し硬化させたら完成です。
作品に立体感がいらないという場合には、UVレジンを厚めに塗りパーツを埋め込んで下さい。
また違った雰囲気になるので埋め込む方法もおすすめです。
失敗しない!自作する時のポイント
ポイント1.土台のスマホケースの汚れをきれいにしてから!
UVレジン液やマニキュアなどが付着しやすいよう、土台となるスマホケースをアルコールで拭いておきましょう。
ホコリや汚れがついていると、仕上がりに影響する可能性があります。
ポイント2.仕上げが大切
仕上げに透明ニスやUVレジンを塗ることが大切です。
傷や汚れ防止はもちろん耐久性が向上するので、仕上げに透明ニス(トップコートなど)を塗りましょう。
また、何かを貼り付ける場合は、端の処理を忘れないで行って下さい。
できれば、処理した場所にも透明ニス・トップコート・UVレジンなどを塗布すると、耐久性があがるのでオススメです。
ポイント3.予めデザインを考えておく
予めデザインを考えておくことが、自作のスマホケースを完成させる大切なポイントです。
UVレジンの場合は硬化させるまで作業が続けられますが、マニキュアやデコパージュ液は塗った場所から乾いてしまい、後からデザインの修正をすることが難しいです。
作業前にデザインを考え、手際よく作業を行いましょう。
【参考】真似したくなる自作スマホケースのデザイン例
UVレジン×押し花×スマホケース
押し花やラメを張り付けたり埋め込むだけです。
初心者にもおすすめのデザインなので、UVレジンで作ってみて下さい。
マニキュア×宇宙柄×スマホケース
マニキュアを複数色揃えれば、宇宙柄のスマホケースも簡単に作れます。
ラメも何種類か用意すると良いでしょう。仕上げにトップコートを塗る事を忘れないで下さい。
デコパージュ×ペーパーナプキン×スマホケース
デコパージュ液とデザイン性の高いペーパーナプキンさえあれば、アンティーク風なスマホケースも作れます。
初心者にもおすすめの方法です。
マスキングテープ×スマホケース
マスキングテープを使うだけで、こんなにかわいいスマホケースができます。
これは裏面からマスキングテープを張って作ったものです。
耐久性を向上させるために、仕上げに透明ニスを塗りましょう。
ラインストーン×スマホケース
下地を描いておくと、ラインストーンを正確に配置する事ができます。
描く事が難しい場合は、気に入った模様のシールで代用して下さい。
下地に沿って接着剤を塗り、ラインストーンを配置したら完成です。
そのままでも大丈夫ですが、耐久性を上げたい場合は仕上げに透明ニスを塗ってラインストーンをコーティングして下さい。
デコパーツ×レジン×スマホケース
デコパーツとレジンを組み合わせたシンプルながらもおしゃれなスマホケース。
パーツを乗せるだけでもおしゃれに仕上がるので、不器用さんでも簡単に作れます。
自分だけのオリジナルスマホケースを作ろう!
必要な材料や道具さえ揃えれば、自分でも簡単にスマホケースを作る事ができます。
今回はシンプルなデザインを中心に作り方の紹介をしましたが、凝ったデザインのスマホケースを作りたい場合は、オリジナルグッズラボを利用してみてはいかがでしょうか?
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