やっぱり【オリジナル】って嬉しい!オリジナルスタンプを激安でオーダー出来るのはどこ?

自分で作るオリジナルスタンプと言えばまず頭に浮かぶのは”消しゴムハンコ”ではないでしょうか。

消しゴムハンコの作り方をまとめた本も多数販売されていますし、フリマでも消しゴムハンコをオーダーして作成する作家さんが出品されてたりしますね。

「えっ?これが消しゴムハンコ?」と思うくらいのクオリティの物や、お子さんの目印などにも使える可愛いワンポイント用の物など種類も豊富になっています。

「でも、もっと違うタイプのオリジナルスタンプが欲しい。」と考えている方っていませんか?

そんな時はオーダーする、と言う方法もあります。

今回はそんなオリジナルスタンプをオーダーメイドで作りたいと考えている方のために、おすすめのサイトなどをご紹介したいと思います。

オーダーメイドのスタンプ活用法

オリジナルスタンプをオーダーしたい人ってどんな人がいるでしょうか?

ハンドメイドを楽しんでいる方の中には、フリマサイトを利用してご自分の作品を販売している方もいらっしゃるはずです。

一つ一つ丁寧に作られた作品にオリジナルスタンプをあしらえば、一段と仕上がりが素敵になりそうですね。

小さな雑貨屋さんのお店のロゴ入りスタンプもオーダーですね。

他のお友達の持ち物と間違わないように、お子さんの名前とマーク入りスタンプをオーダーして、通園グッズにスタンプする方もいらっしゃいますよね。

おしゃれなオーダースタンプたち

せっかくオーダーするなら最大限オシャレに活用したいと思いませんか?

スタンプをオーダーした人の実例や使い方を集めてみました。

こちらの方はAiデータをほかの方に起こしてもらって、オリジナルロゴスタンプを作成されています。

ロゴのデザインがかっこいいですね。

ご自身の文字がスタンプになるってすごいですね。

カリグラフィを学んでおられる方のようですが、こんな風に書けたりスタンプに出来たらモチベーションが上がってますます頑張れるのではないでしょうか。

自作のスタンプをshopのラッピングに使用されているものです。

この細い複雑な線が消しゴムハンコの物だとわかりますか?

さすが作家さんの作品はクオリティが高いですね。

どう使う?オリジナルスタンプ

出来上がったオリジナルスタンプはどのように使われているのでしょうか?

実例をSNSから探してみました。

とてもタイムリーな使い方ですね!

無地のマスクにオリジナルスタンプをあしらうとぐっと素敵になるという見本ですね。

ハンドメイドの巾着に、スタンプを押したタグが縫い付けられています。

イロイロとスタンプを変えると雰囲気も変わります。

イラストレーターさんのオリジナルスタンプですが、プレゼントの箱にもこのようにさり気なくスタンプされていると可愛いですね。

こちらはハンドメイドバッグのポケットに、カシメで留めた革の所に自作の消しゴムハンコを捺してあります。

幅広テープに捺すのとは雰囲気が違って、こちらも味わいのある使い方です。

やはりハンドメイドのポイントに利用している方が多いですね。

他にもハンドメイド作家の方は商品のラッピングにスタンプを押したタグをつけていたり、シールの上に捺してshopタグとして利用されていました。

小さなお子さんのためのハンドメイド作品には、片面をスタンプに片面はペンで名入れされていたり、お名前スタンプをポンと捺したスタイなども可愛いですね。

布やタグに使用するだけでなく、オリジナルノートなどを作成する時にも活躍してくれるアイテムになります。

オーダーするのにお勧めなサイト

ご紹介してきたような素敵なスタンプ「私もオーダーしていろいろ使ってみたいな。」と思った方のためにお勧めのスタンプ屋さんを探してみました!

個人で楽しみたい人向け

スタンプは、個人で楽しむならスタンプのデザインは一つずつあれば十分ですよね。

1つのスタンプを一個オーダーできるサイトで安く作れるおすすめサイトをご紹介します。

Jamberry

おしゃれで可愛い雰囲気のJamberryさんのサイトでは、フルオーダー・セミオーダーのスタンプの他、組み合わせても楽しく使える既存のスタンプやスタンプ関連グッズに加えラッピンググッズを取り扱っています。

フルオーダータイプ

• スタンプのサイズ：04cm×04cm～20cm×15cmまで。
• 素材：フルオーダースタンプのゴム素材はハイグレードな樹脂製。
• 台木(ハンドル)の素材：アクリル/ウッド/グリップ
• 原稿について：手書き(郵送またはスキャナ取り込み)/Illustrator/Photoshop/ビットマップ/Word・Excel(印刷して郵送)
• 価格：サイズやハンドルで価格は変わりますが、ちょこっと使いに便利な3cm×3cm(ハンドルはウッド)で2,300円です。
• 送料：定形外郵便320円/レターパック520円/宅急便620～990円/税抜き1万円以上の注文で送料無料。

セミオーダータイプ

ハンドメイドやホームメイド、お名前スタンプなどそれぞれのデザインから好きなデザイン(フレーム)を選び、文字部分を指定してオリジナルスタンプが出来上がります。

• スタンプサイズ：セミオーダースタンプには種類が多いので、サイト内で確認してみてください。
• 素材：ハイグレード樹脂
• 台木：ウッド/アクリル/グリッド
• 原稿：フェイスサイズ・フレームデザイン・フォント(スタンプの種類によっては選択がないタイプもあります)をそれぞれサンプルから選びます。
• 価格：セミオーダーにはたくさんの種類があり価格帯が広いのですが、その中でフレームデザイン・イラスト・ロゴがそれぞれ選べる60㎜×30㎜のアンティークラベルスタンプを例に挙げると、ハンドルがウッド=3,800円(税込4,180円)/グリップ=3,900円(税込4,290円)/アクリル=4,500円(税込4,950円)です。
• 送料：フルオーダーと同じ。

価格だけを見ると、Jamberry内のデザインスタンプと比べてオーダースタンプは激安とは言えない価格かもしれませんが、一つあれば長く使えるスタンプですから、自分だけのお気に入りスタンプを作るなら悪くないと思います。

Junc.com

フリーサイズ・フリーデザインのゴム印を、1c㎡=100円!という明朗会計なJunc.comさんでは0.5㎜単位でお好きなサイズのオリジナルスタンプを作成してもらえます。

• サイズ：最小サイズは1cm×1cmもしくは0.5cm×2cmから0.5㎜単位で希望の大きさに作成。
• 素材：ゴム
• 持ち手：木またはアクリル(アクリルの場合は+200円)
• 原稿：データ入稿方式/作成ソフトの指定は無し。(データ入稿の注意点に沿って作成してください)
• 価格：1cm×1cm=100円で計算します。例)2cm×6cm=1,200円
• 送料：普通郵便300～400円、宅配便600～1,100円

データ入稿のソフトが指定されていないので、使い慣れているソフトで作成できるのが嬉しいですね。

みんなのはんこ屋

みんなのはんこ屋さんのオリジナルスタンプは200のパターンから好きなレイアウトを選べます。

• サイズ：10㎜×10㎜～180㎜×200㎜/それ以外のサイズは要問合せ。
• 素材：赤ゴム
• 持ち手：スーパーウッド/アクリル寸胴タイプ/アクリルにぎりタイプ/アクリルトッテタイプ
• 原稿：Illustrator,Photoshopデータに限る。カラーは黒100％で。サイズは原寸サイズで作成する事。
• 価格：サイズによって価格は異なります。例)10㎜×10㎜=308円、20㎜×60㎜=1,848円
• 送料：ゆうパック(サイズと発送地によって異なります)

販売を考えている人向け

自作イラストを使ってオリジナルスタンプを作り、同人イベントやネットで販売したい人にとって個人向けで紹介したようなスタンプは価格設定が難しいため、小ロットでも作成してくれるグッズ屋さんの中からおすすめのサイトをご紹介します。

スタンプラボ

スタンプラボさんは50個から注文OK!

最大印面サイズは25㎜×25㎜(有効印面サイズ=20㎜×20㎜)のワンサイズなので迷いません。

朱肉を使わずキャップを開けたらポンポンとスタンプ出来るタイプです。

最小ロットは50個で、1個当たりの単価は1,300円(税込1,430円)になります。

入稿データはIllustrator、Photoshop(ai・psd)/解像度300dpi推奨、入稿データサイズ=20㎜×20㎜となっています。

オリジナルスタンプを作って販促品にしたり、同人グッズとしてイベント販売するなどを目的とする人ならこんなスタンプはいかがでしょうか。

スタンプ本体の色とインクの色をコーディネートするなどしても楽しいですね。

納期は注文確定から10営業日、送料は700円(北海道800円・沖縄960円)です。

まとめ

DIYやハンドメイド作品に自作のスタンプをポイントに使うと、一段とオリジナル感がアップするのでとても使い勝手のいいアイテムですよね。

ご紹介したサイト以外にも

• オリジナルスタンプ.com
• 吉祥堂

など完全オリジナルデータでスタンプを作ってくれるサイトはたくさんあります。

スタンプはほとんどのサイトで”1個からの価格～”と言うよりも、1個の価格が提示されていますので、同じデザインをいくつも注文するリスクはありません。

個人の趣味や活動の中にスタンプを取り込みたい方にとって、価格はなかなか激安なものではないかもしれませんが、自分だけの「世界に一つしかないスタンプ」を捺す楽しみを味わってみてください。