近頃は印刷サービスなども多様化してきていて、自宅にいながら気軽にオリジナルの商品を作れるようになってきました。
Tシャツやバッグなど、ファッションの中心となるアイテムを作るのも良いですが、ちょっとした小物がオリジナルというのも気分が上がるものです。
今回はオリジナルライター作りのススメと、実際に一個から注文してオリジナルライターの作成が出来るおすすめのサイトをご案内いたします。
目次
オリジナルライターの作り方
「オリジナルライター」というとどんなものを想像されるでしょうか。
イメージしやすいのは、飲食店などにおいて店名が表記されているようなライターかと思います。
それもオリジナルライナーに違いはないのですが、今回はちょっと違ったオリジナルライターを紹介いたします。
オリジナルライターの良さ
2020年4月からの法改正施行などもあり、年々肩身が狭くなっていってしまう喫煙者ではありますが、喫煙者にとっては一服が至福の時です。
その時間を楽しむための一つのアイテムであり、必需品となるのがライターです。
ただ火をつける為だけの道具と思えばコンビニや100円ショップの使い捨てライターで十分なのですが、毎日使うものでもあるので、少しこだわって作ってみると、毎日のちょっとした時間が楽しみになるのではないでしょうか。
名前入りライター
一番手軽に作れるオリジナルライターと言えば、名前入りライターです。
ポールスミスやハーレーデヴィットソンなどの有名ブランドのライターでも、名前を刻印してくれるサービスがあります。
ZIPPOライターは使っていくうちにオイル交換などのメンテナンスは必要になってきますが、メンテナンスさえしてあげれば長く使えるものです。
使いこんで味が出てくると、愛着も湧いて一層大事に使えます。
写真プリントのオリジナルライター
近年では文字の刻印だけではなく、自分で選んだ好きな写真をライターにプリントできるサービスも出来てきました。
写真の印刷となると剥げたり傷んだりしないかの心配もあると思いますが、普通に使う分には問題ないです。
フリマアプリで売り出すのもあり
デザインが得意な方やショップをやっているという方などは、オリジナルのデザインやロゴなどを印字、彫刻して作成し、オリジナルグッズとしてフリマアプリ等で売り出すことも出来ます。
記念行事のイベントに、一品物のちょっとしたプレゼントとして贈るのも良いです。
オリジナルライターが作れるサイト
この項では、実際にオリジナルライターの作成が出来るサイトを集めてみました。
最低1個から作れるところばかりですので、気軽に試してみてください。
SHASHINGIHT
ライターに限らず、写真を使って様々なオリジナルグッズを作れるサイトです。
ご自身の好きなイラストや写真などの素材を使って、デザインを自由に作ることが出来ます。
作ったデザインをZIPPOのオイル式ライターに印刷して届けてくれます。
“自分でデザインする”というと難しそうに感じますが、インターネット上で出来上がりのイメージと照らし合わせながらデザインを作ることが出来るので、初心者でも簡単に作成可能です。
写真の他に文字を入れることも出来ますので、写真&名前入りライターにすることもできます。
家族や思い出の写真を使ったオリジナルライターを作るのも良いですし、販売せずに個人で楽しむ範囲であれば、好きなアーティストのお気に入り写真を使ってグッズにすることもできます。
デザインの可能性は無限大で、1個から注文することが出来て予算も6000円~7000円程度なので、このクオリティで作れるなら満足できる買い物です。
JAPAN LIGHTER
こちらはZIPPOに彫刻するタイプのオリジナルライターです。
元々既製のデザインが何パターンも用意されていて、そこに記載する文字を選び、文字のフォントを設定するだけで簡単に彫刻入りのオリジナルライターが作れます。
既製のデザインの中にはペアとしてデザインされている物もあるので、カップルやご夫婦でお使いいただいたりプレゼントとしてもステキです。
ペアルックで街中を歩くのは恥ずかしいけれど、さりげなくライターがペアのオリジナルデザインというのはオシャレです。
オリジナルで作ってみたいけれど、自分でデザインを考えるのは難しいという方は、こちらのテンプレートに当てはめて作れるタイプは気楽に出来ておすすめです。
肝心な彫刻可能なライター本体も数種類用意されており、2000円台の物からあるので、経済的にもありがたいラインナップです。
有限会社ワークサーブ
タンクライターの「マーベラス」に名前を入れられるサービスです。
写真やモチーフと彫刻を入れるといった派手なオリジナルさはないですが、マーベラスのオイルライターはそのデザイン自体がクラシカルでカッコいいので、単に名前を刻むだけでも十分オリジナルな一点ものの品質の良さは感じられます。
オイルタンクを利用していることで、従来のオイルライターよりもオイルの持ちが良くなっていて、オイルタンクのみを分けて補充用として持ち歩くことが出来て便利です。
オリジナルライターを作るときの注意点
オリジナルライターを作るときにはどんなことに注意をしたら良いでしょうか。
簡単な事ばかりではありますが、当たり前すぎてうっかりという事も無きにしも非ずなので、ご覧ください。
注文したらキャンセル不可
オリジナルグッズは作り始めてしまえば最後、ほかの人には売れない商品となってしまいます。
その為、注文後の変更やキャンセルは受け付けないというところが多いので注意してください。
大きな間違いはなくとも、「大文字と小文字が間違っていた」とかちょっとしたスペルミスがあったという場合も、購入者側のミスで発生した場合は修正することが出来ません。
デザインを入稿するときには細かいところまでチェックしてください。
最低ロットを確認
プリントしてオリジナルグッズの作成を請け負ってくれるようなサービスは、1個当たりの単価が安い場合、「最低〇個から注文を承ります」という風に《最低ロット》が定められています。
ZIPPOのように1個で数千円するような物は1個からの作成が可能ですが、使い捨てライターの印字等に関しては最低ロットが100個という風に、商品によって最低ラインが異なります。
注文をする前に予定している条件と見合うものかどうか、よく確認しましょう。
複雑すぎるデザインに注意
写真や画像等がプリントできるようになったとはいえ、やはり紙に印刷するのとは訳が違います。
ピントがぼけている写真を使ったり、あまりに複雑な画像を使った場合は思ったように仕上がりに反映しない事がありますので、お気を付け下さい。
名前の印字、彫刻サービスについても、あまり細かすぎると歪みやカスレなどの原因になりかねませんので、出来上がりをイメージしつつデザインを考えましょう。
販売する場合は著作権に配慮を
オリジナルで作ったものを個人で楽しむ場合には良いのですが、もし刻印サービス、プリントサービスなどを使って作成したものを商品として販売する場合には、デザインに使う写真やイラストなどが著作権に引っかからない物かどうかをきちんと確認しましょう。
まとめ
作成したライターは1点ものとしてご自身で大事に使っていただくのも良いですし、デザインが得意な方はご自身のデザインで作った作品をメルカリやラクマなどで販売するのもありです。
日常の中にちょっとした特別な物が入ることで毎日の楽しみを増やしてください。
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web上に画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも大丈夫!
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