
スマホケースは様々なサイズにデザインのものが多種多様に展開していますが、自分の持っているスマホと合わないということで困ることは多々あります。
そのような際に役立つのが粘着シートタイプのスマホケースです。
しかし、粘着シートタイプのスマホケースもはがれてしまうという弱点があるので、この復活方法とそのポイント、そして復活できない時の対処法について説明します。
目次
粘着シートタイプのスマホケースとは?
おおよそのスマホケースというものは、スマホの形にぴったりと沿い、裏面を中心としてスマホを覆うような形状のものが多いです。
しかし、この形状のスマホケースの場合、スマホケースの大きさや形に合うものを見つけなければ使うことができません。
合うスマホケースを見つけるまでの間にスマホを傷つけてしまうということもありますが、そのような悩みを解決できる存在が粘着シートタイプの手帳型スマホケースです。
このタイプのスマホケースは、手帳型スマホケースのスマホを取り付ける部分にクリアケースが取り付けられているのではなく、粘着シートが取り付けられ、その部分にスマホ・スマホケースを貼り付けて使用するというものです。
粘着シートは粘着力が強いので、めったなことでははがれませんが、カメラを使用するためにスマホをずらしたり、スマホを何度も着脱したりすると、粘着力は徐々に下がっていきます。
粘着力が下がってしまっては粘着シートタイプのスマホケースは使えなくなってしまうので、復活させなければなりません。
粘着シートタイプのスマホケースの復活方法
粘着シートの粘着力を復活させる方法は簡単で、水で洗って乾かすだけです。
【復活させる手順】
- まずは、スマホをスマホケースが破損しないように丁寧に剥がします。
- 次は水洗いするのですが、スマホケースをそのまま水道に突っ込んだり、水桶に突っ込んではいけません。
粘着シート以外の部分が傷んでしまいます。 - 小皿に水を取り、粘着シートの部分に水をつけ、指や布を使って丁寧にこすります。
- 汚れが落ちたならば、粘着シートの上についていたゴミをきれいに拭き取り、自然乾燥させます。
- 乾いたならば、自然と粘着力が復活しているでしょう。
洗ったならば、ある程度の粘着力は復活しますが、購入当初の粘着力が復活するわけではありません。
できる限り粘着力が低下しないように使用することが必要です。
粘着力を復活させる際の注意点
粘着シートタイプのスマホケースの粘着力を復活させることはできますが、その方法の中にはいくつかの注意点があります。
この注意点を守らなければ、粘着力が復活しません。
もしくは、ある程度の粘着力しか復活せずに、すぐにはがれてしまうことになります。
最悪の場合、粘着シートの部分が破損してしまう可能性もあるので、しっかりと守ることが必要です。
強くこすりすぎない
粘着シート部分は、粘着力を復活させるために水で洗いますが、その際強くこすりすぎないことが、一つ目の注意点です。
粘着シートを強くこすりすぎると、粘着シートそのものが破損する可能性があります。
シート部分がちぎれてしまうと、接着面が少なくなり、最終的にしっかりとスマホを固定することができなくなります。
自然乾燥させる
粘着シートを洗った後にしっかりと乾かさなければなりませんが、これは自然乾燥させなければなりません。
早く乾かしたいからといってドライヤーを使用したり、電子レンジを使用したり、布でこすることは避けるべきで、重要な注意点です。
ドライヤーや電子レンジなどといった、熱源を使用して乾燥させると、粘着シート部分が変形する可能性があります。
また、布などでこすると、粘着シートに埃がつき、粘着力が下がるかもしれません。
埃っぽい場所で作業しない
粘着シートの粘着力が下がる原因のひとつは、粘着面に埃などのゴミが付着してしまうからです。
そのため、粘着力を復活させようと水で洗い、自然乾燥させている間に、再び埃などの細かいゴミが付着してしまうことは避けなければなりません。
自然乾燥をするまでの間は、できるだけ埃っぽい場所での作業は控え、清潔な場所で乾燥するまで待つことがおすすめです。
粘着力が復活しない場合の対処法
いくら粘着力を回復させる方法があったとしても、何回も洗っていては、次第に復活しなくなります。
粘着力にも限度があります。粘着シートが使えなくなったとしても、手帳型スマホケースはまだ頑丈で使い続けたい場合というのは多いです。
そのような際の対処法を知っておくと便利です。
クリアケースを貼り付ける
粘着シートが使えなくなってしまうと、スマホを固定することができなくなってしまいます。
しかし、スマホを手帳型スマホケースにそのまま接着剤や両面テープなどで貼り付けることには抵抗があるでしょう。
そのため、クリアケースをまずは接着することがおすすめです。
粘着力が無くなった粘着シート部分に接着剤や両面テープなどを貼り付けてその上からクリアケースを貼り付けます。
するとスマホを固定することができます。
スマホに合うサイズのクリアケースがない場合はソフトカバーでも問題ありません。
また、粘着シートはきれいに洗ってから作業を始めます。
粘着シールを使用する
粘着シートの上に、市販の粘着シールを貼るという方法もあります。
粘着シールは100均などで販売されているので、入手することも難しくありません。
両面タイプの透明な粘着シールを手帳型スマホケースの粘着シート部分の上から貼り付ければ、スマホケースの機能を残したまま使い続けることが可能です。
粘着力はやや落ちますが、固定することもでき、離すこともできます。
新しい粘着シートと交換する
粘着シートタイプの手帳型スマホケースには、粘着シート部分だけを交換するためのパーツも存在しています。
この粘着シートを購入して、新しく交換することも対処法のひとつです。
専用の粘着シートと交換すれば、スマホケースを貼り付けたり、粘着シールを貼り付けて使用するよりも、きれいな仕上がりになります。
スマホに粘着物が残りべたべたすることもありません。
粘着シートタイプのオリジナルスマホケースを持とう
粘着シートタイプの手帳型スマホケースは、自分の持つスマホに合うスマホケースがなくても使用することができるという点で非常に便利なケースです。
この便利なスマホケースをより楽しく使うためには、オリジナルデザインのスマホケースを持つことです。
オリジナルグッズラボでは、専用エディタを使用して初心者でも簡単に粘着シートタイプの手帳型スマホケースを作ることができるので試してみてください。


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