
「オリジナルスタンプを作ってみたいけど、なるべく簡単な作り方を知りたいな!」
「オリジナルスタンプのデザインを作成できるアプリはある?」
自分だけのデザインで作ったオリジナルスタンプがあれば、手帳やポストカードに押してみたりショップカードに仕上げてみたりなど、無限の使い方があります。
オリジナルグッズ作成が大好きな皆さんなら、想像するだけでもワクワクしてしまうことでしょう。
でも、難しい作り方だと途中で投げ出してしまいそうですよね。
そこで今回は、オリジナルスタンプのお手軽な作り方を詳しくご紹介ましょう。
しかも、安い&アプリでも簡単にできる方法なので、ぜひチャレンジしてみてください!
目次
オリジナルスタンプを自分で作る方法をチェック!
まずは、オリジナルスタンプを自分で作る方法をチェックしてみましょう。
ここでは、身近にある材料で簡単かつキレイにできる作り方を中心にご紹介しますね!
消しゴムを使ったオリジナルスタンプの作り方
オリジナルスタンプの作り方で王道といえるのが、消しゴムを使った作り方です。
いわゆる「消しゴムハンコ」ですね!
用意するもの
- 消しゴム(画材店で選ぶのがおすすめ)
- デザインナイフ
- シャープペンシル
- マジック
- スタンプ台(好みの色)
- 試し押し用の紙
作り方
- 消しゴムにデザインをシャープペンシルで下書きする
- デザインを丁寧にマジックでなぞる
- 印面を残すようにしてデザインナイフで慎重に彫っていく
- 最後まで彫り終わったら削りくずをキレイに取り除く
- スタンプ台に印面を押し付け、試しに紙に押してみる
- 彫り残しがある場合は、再度デザインナイフで彫って調整する
- 最終的に満足できたら完成!
ポイント
消しゴムを使った作り方は、初心者でも親しみやすい方法です。
材料も激安で、削りやすくて扱いやすいので親子で作ってみるのにもピッタリです。
ただし、お子さんがデザインナイフを扱うのは危ないので、親御さんが注意して作業してくださいね。
まずは、小さな作品から試してみると達成感があってよいですよ!
木片を使ったオリジナルスタンプの作り方
消しゴムを使う作り方より、より本格的なオリジナルスタンプを作成したいのなら、木片を彫って作る方法もあります。
用意するものや作り方については、以下を参考にしてください。
用意するもの
- 木片(小さな角材・スタンプ用のものがおすすめ)
- 彫刻刀
- シャープペンシル
- マジック
- スタンプ台(好みの色)
- 試し押し用の紙
作り方
- 木片にデザインをシャープペンシルなどで下書きする
- デザインを丁寧にマジックでなぞる
- マジックでなぞった部分を残すようにしてデザインナイフで慎重に彫っていく
- 最後まで彫り終わったら木くずをキレイに取り除く
- スタンプ台に印面を押し付け、試しに紙に押してみる
- 彫り残しがある場合は、再度デザインナイフで彫って調整する
- 最終的に満足できたら完成!
ポイント
基本的な作り方は消しゴムを使ったケースと同様ですが、素材が硬いことや彫刻刀を扱うことになるため、少々難易度が上がります。
また、消しゴムより柔軟性に劣るので、押すときにちょっとしたコツが必要です。
ただし、木材ならではのナチュラルな仕上がりを楽しむことができるのでやりがいはありますよ。
市販のスタンプメーカーでもオリジナルスタンプを作成可能
市販のスタンプメーカーを使ってオリジナルスタンプを作ることもできます。
今回は、カシオのポムリエをご紹介しましょう。
パソコン・スマホいずれでも作成できますが、ここではスマホでの作り方を解説しますね。
用意するもの
- スタンプにしたいデザインデータ
- カシオのポムリエ一式
- ポムリエの専用インキ各色
- ポムリエの専用スタンプキット
- スマホ
作り方
- ポムリエ専用のスマホアプリをダウンロードする
- 作りたいスタンプの大きさを選んで印面を自由にデザインする
- ポムリエの電源を入れ、付属の原稿シートをセットする
- スマホから印刷指示を出す
- 印刷が終わったら印面に触れないように取り出す
- 専用スタンプキットの本体に印面を貼り付ける
- 好きな色の専用インクを印面に染みこませ、10回ぐらい試し押しする
- 付属のシール用紙にスタンプを押し、よく乾かす
- スタンプ本体の持ち手側にシールを貼り付けて完成
ポイント
カシオのポムリエは発売以来のロングセラーで、気軽にオリジナルスタンプを作ってみたい人から根強い人気があります。
1個から数個程度作ってみたい、大量に作る必要がないといった人にもよいでしょう。
ただし、印面が浅いので耐久性がやや劣るのと、インクを印面にしみ込ませる方式なのでインクの色を失敗するとリカバリーできないのがデメリットです。
また、ポムリエ本体や専用インク・専用スタンプキットなどの消耗品の購入コストがかかるので、思ったほど安いとはいえないかもしれません。
オリジナルスタンプのデザイン原画作成におすすめのアプリ3つ
ロゴデザインやアイコンの作成アプリを活用すると、オリジナルスタンプ用のデザイン原画を簡単に作成できます。
ここでは、特に使いやすい3つの無料アプリをご紹介しますね。
Logo Maker
Logo Makerは、センスのよいのロゴデザインを簡単に作成できるアプリです。
作成した画像はPNG方式で保存できるので、モノクロプリントすればオリジナルスタンプ用のデザイン原画として活用できます。
また、数多くのサンプルテンプレートやフォントたちは、ただ眺めるだけでもデザインのアイデア集としてとても優秀です。
iOS10.0以降およびAndroidOSに対応しているので、多くのスマホで動作するのもメリットでしょう。
パターンメーカー
パターンメーカーは、自分の名前や好きな文字から幾何学模様を作ってくれるアプリです。
自分だけが判読できるパターンになるので、ごくカジュアルな認印のように使うこともできます。
文字によっては予想以上に美しい模様ができあがるので、面白いですよ!
作成したパターンは写真フォルダに保存することができ、オリジナルスタンプの原画や素材として活用可能です。
なお、対応OSはiOS6.0以降となっています。
Icony
Iconyは、女性らしくオシャレなロゴデザインを作成できるアプリです。
標準で用意されている手書き風のイラストスタンプと組み合わせたり好きな文字を配置したりなど、オリジナルデザインを作成するのに便利な機能が備わっています。
好きな画像や文字を組み合わせてデザインできるので、よりクリエイティブな仕上がりにすることも可能です。
こちらも、iOS10.0以降に対応しており、iPhone・iPad・iPod touchで利用できます。
オリジナルスタンプは業者に依頼して作ることもできる
オリジナルスタンプは、自分で作るほかにも業者に依頼する方法があります。
自分で作ろうとして挫折した、まとまった数量が欲しいといった場合にもおすすめです!
オリジナルスタンプラボが評判の理由は?
オリジナルスタンプラボが数ある業者の中でも特に評判が高い理由は、高品質な仕上がりです。
せっかく業者に依頼するのなら、当然ながら仕上がりにはこだわりたいですよね?
オリジナルスタンプラボなら、フラッシュ方式によってトナーを定着させる方法なので、凹凸や立体的な図柄の表現力が抜群なんですよ!
どんなスタンプが作れる?価格や納期はどれぐらい?
オリジナルスタンプラボで作れるスタンプは、以下のとおりです。
小ロット50個~オーダー可能で安い価格・最短10営業日発送と短納期なのでとても便利ですよ!
本体色(3色) | 白・青・赤 |
---|---|
インク色(7色) | イエロー・グリーン・パープル・ピンク・ブラック・ブルー・レッド |
価格 | @1,300円(税込1,430円)~ |
個数 | 50個~ |
納期 | 最短10営業日 |
さらに、オーダー方法も3ステップでスマホからでも簡単に注文できるので、ぜひご覧になってみてくださいね!
まとめ
今回は、オリジナルスタンプの安い&簡単な作り方をいくつかご紹介しました。
たとえば、消しゴムや木版を彫って作れば味わい深いスタンプに仕上がります。
より本格的に作りたい人は、市販のスタンプメーカーを使ってみるのもよいでしょう。
また、無料アプリを活用してスタンプのデザインを作成すれば、誰でも簡単にハイレベルなオリジナルスタンプを作ることができます。
自分だけの素敵なオリジナルスタンプを作るためにも、いろいろと試してみるとよいでしょう。
ただし、より仕上がりにこだわりたい、耐久性も欲しいといった場合は、オリジナルスタンブラボなど、評判のよい業者に作成依頼するのがベストです。
特に、まとまった数量が欲しい場合は、作業効率やコスト面を考えてもおすすめですよ!


グッズラボではTシャツ、トートバッグ、ポーチ、キーホルダーをはじめ800商品以上のアイテムからオリジナルグッズを作成可能!
web上に画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも大丈夫!
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
グッズラボであなただけのオリジナルグッズを作成しませんか?