
オリジナル缶バッジを作っても、自宅に飾っているだけでは物足りないと思いませんか?
どうせなら自慢の缶バッジを、みんなに見せびらかしたいですよね。
そこで今回は、オリジナル缶バッジをバッグに飾って持ち歩く方法についてご紹介します。
まるでショーケースのようにディスプレイして、コミケなどのイベントで自慢しちゃいましょう!
目次
オリジナル缶バッジをバッグに付けるときに気をつけること
オリジナル缶バッジをバッグに付けて持ち歩きたいけれど、できるだけきれいな状態をキープしたいですよね。
とはいえ、いくら大切に扱っても、バッグに付けて持ち歩けばいろいろな事態が起こります。
そんな自慢の缶バッジをバッグに付けるときに、とくに気をつけたいことは以下の3つです。
缶バッジの針が曲がらないようにする
オリジナル缶バッジをバッグに付けるとき、バッグの素材が硬かったり、厚手だったりすると缶バッジの針が曲がってしまうことがあります。
缶バッジの表面はきれいでも、お気に入りの缶バッジの針が曲がってしまったらショックですよね。
できるだけ薄手のバッグに付けるか、別の方法を考えてみましょう。
缶バッジの表面が傷つかないようにする
缶バッジの表面は意外とやわらかく、傷つきやすいのが特徴です。
圧をかけてへこんでしまったり、衝撃や摩擦などによって傷ついてしまうことがあります。
缶バッジをバッグに付けたら色々なところに持って行くと思いますが、自分では気をつけていても、歩いているときに何かに引っかけてしまうこともあるでしょう。
大切な缶バッジを傷つけないためにも、何かカバーのようなもので缶バッジを保護することをおすすめします。
落とさないようにする
缶バッジをバッグに付けて持ち歩くと、知らないうちに落としてしまうこともあります。
何かの拍子に安全ピンが外れてしまい、「家に帰ったらなくなっていた」なんてショックですよね。
大切な缶バッジを落とさないための対策も考える必要があります。
オリジナル缶バッジをバッグに付ける方法
では、上記でご紹介したように缶バッジを傷つけたり、缶バッジを落としたりしないためには、どうすれば良いのでしょうか?
オリジナル缶バッジをバッグに付ける方法についてご紹介します。
缶バッジバッグに収納する
缶バッジをバッグにつけるなら、「缶バッジバッグ」に収納するのがおすすめです。
缶バッジバッグとは、バッグの表面にポケットのような透明のビニールカバーがあり、その中に缶バッジを付けて見えるように収納するバッグです。
アニメ好きの間では「痛バッグ」と呼ばれ、メジャーなアイテムになっています。
トートバッグやショルダーバッグ、リュックサックやメッセンジャーバッグなどさまざまなタイプのバッグがあります。
缶バッジバッグなら、缶バッジがしっかりとビニールカバーで保護されているので、傷つかないのはもちろん、落としたりなくしたりする心配もないのがうれしいですね。
バッグに缶バッジの針を刺さない
缶バッジの針が曲がらないようにするためには、そもそもバッグに針を刺さないようにすると良いでしょう。
取っ手の部分にキーホルダーのようにぶら下げたり、安全ピンを取っ手に通して付けたりするのがおすすめです。
でもその付け方では、自慢のオリジナル缶バッジの良さを十分にアピールできないですよね。
そんなときにおすすめのグッズがありますのでご紹介します。
便利グッズ「開かずピンちゃん」を使う
バッグに針を通さずに缶バッジを付けるには、「開かずピンちゃん」という便利グッズを使うのがおすすめです。
「開かずピンちゃん」とは、小学校の名札を付けるために開発されたアイデア商品のようですが、缶バッジにも応用できるのではないかと思いご紹介します。
もともとは、服に穴が開かないようにするための商品ですが、缶バッジの針を守るためにも使えます。
ただし、薄い布のバッグにしか対応できないと思いますので、リュックサックなどのナイロン製のバッグでは使えない可能性があります。
開かずピンちゃんの使い方
開かずピンちゃんの本体部分には、クルクルと回転する針を通す穴があります。
その穴に安全ピンを通し、キャッチをはめます。
本体の溝に、棒のような部品がついているストッパーをはめ込みます。
ストッパーは、バッグの内側から布を挟み込んで使用します。
詳しい使い方は、こちらをご参照ください。
重ねすぎない
オリジナル缶バッジをバッグに付けるときは、大量の缶バッジをキレイに並べて付ける人も多いと思います。
しかし、重ねすぎると缶バッジ同士がこすれ合って傷ついたり、場合によってはへこんだりしてしまうので、重ねすぎないことが大切です。
バッグに付けた缶バッジがきれいに見えるためのちょっとしたアイデア
缶バッジを傷つけずにバッグに付ける方法をご紹介しましたが、見た目もきれいに付けたいですよね。
そこで、バッグに付けた缶バッジがきれいに見えるためのちょっとしたアイデアをご紹介します。
缶バッジを隙間なく付ける方法
「ギリギリまで隙間なく缶バッジを付けたい!」という人は、針を通す場所にポイントがあるようです。
重ねて付けるほうの缶バッジの針を刺すときに、先につけた缶バッジの際のギリギリの場所に針の刺し口が来るようにするときれいに並べて付けることができます。
隙間なくきれいに付けたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
また、缶バッジの針をバッグに通すときは、安全ピンの幅ギリギリまで刺したほうが、缶バッジが動かなくてきれいな状態をキープできます。
缶バッジが動いてしまうと、せっかくきれいに並べて付けても隙間ができてしまうので気をつけましょう。
参考:Yahoo!知恵袋
缶バッジを真っすぐきれいに並べて付ける方法
ちゃんと真っすぐに並べて付けたつもりなのに、完成してみると曲がっていてガッカリした経験はありませんか?
せっかく頑張って付けたのに、やり直しになったら悲しいですよね。
そこでおすすめなのが、マスキングテープを一直線に固定しておく方法。
マスキングテープに沿って缶バッジを付けていけば、真っすぐに付けることができますよ。
大型トートバッグをきれいに立たせる方法
大型のトートバッグタイプの缶バッジバッグに、きれいに缶バッジを並べて付けたとします。
でも、バッグの中身が少ないとへたって曲がってしまうので、イマイチきれいに見えないですよね。
せっかくきれいに缶バッジを付けたのなら、よりきれいに見せたいものです。
そこでおすすめなのが、カラーボードとクリアファイルを使った方法。
カラーボードとは、発泡スチロールでできた板状のものです。
クリアファイルに缶バッジを並べて付け、そのクリアファイルを安全ピンでカラーボードに固定します。
それを缶バッジバッグのポケットに入れたら、大型トートバッグもきれいに立ちます。
缶バッジバッグではない場合には、トートバッグの中にカラーボードを入れるだけでも良いと思います。
カラーボードが入っていると少し邪魔ですが、軽いので持ち運ぶときも苦になりません。
また、カラーボードが入っているだけで缶バッジのディスプレイが平らになり、きれいに見えます。
荷物を入れても平らな状態をキープできるので、とても便利です。
オリジナル缶バッジをバッグにきれいに付けてみんなに自慢しよう!
オリジナル缶バッジをバッグに付ける方法についてご紹介しました。
自分で作ったオリジナル缶バッジはみんなに見せて自慢したいですが、傷ついたり落としたりするのは何としても避けたいですよね。
そんなときのためのアイデアや方法についてご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。


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