
多くの人が、毎日スマホの画面を見ています。
画面で、見るだけでなく操作もするわけですから、ここに気を遣うかどうかでスマホの使い勝手の良さも変わってくるというものです。
画面保護のためやブルーライトカットなどの機能付きのガラスフィルムを貼る人も多いでしょう。
ですが、せっかく貼っても気泡やホコリが入ってしまえば台無しです。
ここでは、気泡や埃の入らないガラスフィルムの貼り方を紹介します。
目次
ガラスフィルムを貼る時失敗しやすいポイント3つ
曲がってしまう
ガラスフィルムを注意して合わせても、貼った瞬間にずれてしまった、ということもよくあります。
気泡が入ってしまう
そのまま使うと、気泡のところで操作にも影響が出ることもあります。
埃や汚れが入ってしまう
貼った後、気泡の中に埃が入っているのに気づきます。
位置合わせはばっちりでも、こうなってしまうと面倒です。
失敗しない完璧なガラスフィルムの貼り方
後のことを考えると、なるべく一回でうまく貼りたいものです。適度な緊張感も大切です。
動画でやり方を見てみましょう。
教室iPhoneさんの動画で、タイトルは「プロが教えるガラスフィルムの貼り方」です。
用意するもの
- セロハンテープ(マスキングテープも可)
- 布(メガネ拭きなど、毛羽たちのないもの)
- アルコールティッシュ
- きれいな作業スペース
手順
スマホ画面を徹底的に掃除する
ガラスフィルムを張り付ける前に、スマホ画面全体を徹底的にきれいにしましょう。
埃、汚れをここでゼロにすることが、失敗しないために大事なことです。
POINT1.埃の舞いにくい場所で
作業は、埃の舞っていないきれいな部屋でやります。
暖房、冷房の当たる場所だと、風で埃が舞っている恐れがあるので、避けてください。
埃対策という点で、お風呂場で作業してもよいでしょう。
POINT2.きれいに拭く
スマホには指紋や汚れがついています。画面を最初に布で拭いてきれいにしましょう。
メガネ拭きを使用するのが一番です。布で汚れが取れない場合、アルコールティッシュを使って、汚れを拭いていきます。
アルコールティッシュの水分が残るので、もう一度布できれいに拭き取りましょう。
POINT3.テープで埃をとる
次に、セロハンテープで、画面についている埃をとります。
セロハンテープを数センチで切って、くるっと輪っかにして持ち、画面全体をペタペタし、埃をくっつけとります。
指が画面にぶつかると、また指紋汚れなどの原因になるので、セロハンテープだけを画面にくっつけてください。
角度を変えて見て、埃が残っていないか、明るい場所でよく確認してください。
ガラスフィルムにセロハンテープで取っ手を付ける
- スマホ画面の掃除がしっかりできたら、ガラスフィルムを用意します。
- 貼るときにずれないよう、ガラスフィルムにセロハンテープで取っ手をつけます。
- セロハンテープを3センチぐらいとり、ガラスフィルムの二か所に、キッチンのトレーの取っ手のように、貼りつけます。
動画では対角線になる位置にずらして軽くつけているようです。 - そうしたら、接着面の台紙をはがします。台紙をはがした後は、ガラスフィルムの接着面に埃がつかないよう、接着面は上に向けず、常に下向きにしましょう。
- フィルムを貼る直前に、念押しでスマホ画面をもう一度セロハンテープでペタペタして埃を取ります。
フィルムを貼る
- スマホを横に置きガラスフィルムを貼ります。
- 取っ手を持ち、iPhoneの場合は、カメラとスピーカーの位置をまず合わせます。
- ホームボタンの位置を合わせた状態で、フィルムを置きます。iPhone以外の機種のときは、片方の取っ手で位置合わせして軽く置き、次にもう片方の取っ手を合わせながら置く感じです。
- 勝手にフィルムが画面にくっついていきます。
- 次に、取っ手を外して完成です。
気泡が残った時は、布を使って、内から外へ拭き、気泡を押し出してください。
もし失敗してしまったら?
気をつけても失敗してしまうことはあります。
でもまだ大丈夫、方法はあります。
落ち着いてリカバリーしましょう。
位置がずれてしまったら…
いったん剥がして貼りなおしましょう。
剥がし方は、セロハンテープの取っ手を対角線上に2か所つけて、フィルムを端からゆっくり持ち上げていきます。
気泡が入ってしまったら…
気泡をよく見て、埃が入っていなくて空気だけの場合、2~3日で気泡が抜けることもあります。
様子を見てみましょう。
それでも抜けない場合は、いったん剥がして貼りなおしましょう。
埃が入ってしまったら…
埃の位置まで、上記の方法でいったん剥がして、輪にしたセロハンテープを差し込み、画面と、フィルム接着面の埃をくっつけて取り除きましょう。
この時、ガラスフィルムに負荷がかかりそうであれば、割れる心配があるので無理にせず、フィルム全体を剥がしてからやり直したほうがいいでしょう。
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